『こころは、赤い苺』
☆シニカレ☆第5夜☆
確かにそこにいるんだよね。
いるんだけど、空気のようで、
そんな君をめぐって、
物語は進んでいくよ。
雅喜。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
シニカレ☆41-45話
(ネタバレです。(^^;)話数の切れ目が実際と異なる場合は、ご容赦ください。)
41話
前回からの続き
・夜の掃除
『おれが、兄貴を燃やしてやるよ』
ルリ子に口づける弘樹
植え込みの影から、見てしまった、クルミ
・ルリ子の部屋
クルミがやって来る
部屋に、ハンモックチェアの 雅喜 と、手をとっている弘樹
冷めたたこ焼き、昨日の差し入れ
見ちゃったキャラ?クルミ?
不謹慎?ルリ子へ不意打ちの×××!?
隣の兄貴は、心は無い、だろ?
またも不意打ちの、クルミへの×××
『てめえなにしてんだ!』
ルリ子の違った反応。
嫌じゃなかったのか???
今後どうなる?
おれに気があれば、燃やす気になる?
全然違うな、雅喜とさ・・・
当然さ、血も繋がってない・・
!!!!?!
『えっ?どういう事なんだよ、誰なんだよ、おまえ!?』
『ただいまーー』ルリ子
『おかえりー』
クルミに目線を送る弘樹、、、
(雅喜の姿は、まるで、飾ってある人形。でも直ぐに見つけるよ!)
※ショート音※白い雅喜の世界※
全部白い世界 大きなモニターの前に
雅喜がすわっている
『シニ、カレって、なに、?』
『ピノキオ、ミタイナ、モノヨ』人形のマリカ
『ピノキオ?』
『ナンニモ、シラナイノネ』
『うん』
人間のようなマリカ、苺を手に。
『自分のちからだけじゃぁ、人間になれないの』
『人間、、』
大きくマリカと 苺
『なりたい?人間に?』
顔を上げる白い雅喜、遠くを見つめる
『よく、解らない、でも、なれるのなら』
『優しくて、、残酷な生き物よ?』
『そうなんだ、、、、』
ブラックアウト、、、
(かわいいだけの人形なのかと思ったら、、、マリカ、、)
42話
・ルリ子の部屋
土下座する三枝
雅喜を拉致した事を謝罪する
『いいのよもう、だって、私のことを思ってしたことでしょ?』
北風と太陽、
無事だったから、やれやれって。
どのレベルの仕返し?どM?
正直、私はどう恨まれてもいい。
ただ、ルリちゃんの思いを更に強くしたかも。
自殺はぜったいしない!ルリ子
シニカレは?気になる三枝
身体はあるけど心はない。
シニカレの方が(呼び名)合う気がするの。
『苺が乗ってなければ、ショートケーキと呼べないような!』
『心が、赤い苺?』
『そうさ、無ければ味気ない、ちがう?』
『いつかはもどるわ、ある日目覚めたら、横にいるシニカレの瞳には光があるの、赤い命の光が、、それが、雅喜』
散歩から家に戻った三人。
弘樹と 雅喜 とクルミ、散歩から帰ってくる。
気まずい弘樹。
『雅喜の弟さんなの。』合点がいく!三枝。
(マリカが苺を持っている意味が、わかったような気がする瞬間!!マリカは自分の中に心を持ちたくて、苺を持っている(^^;難解。)
・弘樹と三枝
『あなたはクライアントですね?』
万が一ばれたら?
リスクは付き物。
弟なら、安心できる。
彼女より思いが強いことを見せる。
弱点を小さなスコップで回収。で、終了。
共犯者。感情の逆転。同志のような。
物理的な事も必要。わずかな希望すら失う。
・バスルームのルリ子、叫び!
『いやーー!!!!!』
雅喜 が椅子に座っている後ろ姿。シャツをはだけさせて、、、
右の首にアザ のような・・・
顔を覆って、震えるルリ子。
バスタブに激しく流れ落ちる湯の音
※ショート音※雅喜の世界※
白い世界
人形のマリカ(苺を持つ)、とモニターのマリカ
『わたしは、心があるのに、体がない』
雅喜の横顔
『ぼくは、からだはあるのに、心はない』
『二人で一人よ』
『そうなんだね』
『ここでずっと、一緒にくらしましょ!』
『ずっと?『ずーっと』
雅喜と並ぶモニターのマリカ
『わかった、そうしよう』
『約束よ』
『、、、』
『破ったら、、許さない!』
『ぼくを、どうするの?』
雅喜とマリカの顔が通りすぎる
『燃やしてあげる』
『燃やす?』
『そうよ、(ニヤリ)跡形もなく』
ゆっくりうつ向く雅喜
※ショーート!※
(どんだけ、ドキドキ!!展開にドキドキ!!マリカのブラックさ?と言うか、単純なお人形的思考?(人形だからね)の歯止めのない行く末を、怖いって思う!)
43話
・ルリ子の部屋
雅喜 を前に弘樹とルリ子
雅喜の顔は写らない。
改めて、荼毘に付そう!
シニカレになってもガンは治らない。針も効かなくなる。肉体の完全なる死。
実は、すべてを聞かされていた今まで聞いていた全部?!。弘樹。
ルリ子が受け入れてくれるかどうか。
兄貴とは心で繋がっている。
弘樹、雅喜の弟だから、という理由を話す。
終わりにしてくれていい、、
『雅喜は、何をしたか分かってる?雅喜は試したのよ!あたしを試したの!シニカレを受け入れるかどうか、ただそれだけを知りたくて!あたしを試したことになるのよ!』叫ぶルリ子!
『あたしの気持ちをあたしの雅喜への愛を疑ってたっていうの?』
『違うわ、一緒にいたの、その、時にね。、、、、だけど、孤独だったなんて、、、』
支える弘樹、ルリ子を抱き留める
『雅喜の事を理解していなかったの雅喜も私を』
『私たちは、溶ける事ができなかったのよ、アイスクリームのようには・・・』
戸惑い悲しむルリ子
・夜のビル清掃、ルリ子独り
ルリ子が、清掃機を押す
クルミ、差し入れに
床に寝転がるルリ子、前に見たこと
弘樹にされた×××のこと
相手が悪くないか?うさんくさい!?
雅喜も、別れさせ屋、さみしがり屋
※ショート音※白い世界の雅喜※
モニターのマリカ、横たわる雅喜(左手で右のクビを押さえ)
『まだ未練があるのね』
『未練?』
『戻りたいと思うから、現実に起きてることが現れるのよ』
『戻りたいって?、、どこに?、、』
『愛する人のいるところ』
マリカの方に首を回す雅喜、首には大きくアザが広がる
『愛する人って、?』
眠るように目を閉じる雅喜
バリバリ、、、音
ショート音
(アイスのように溶けてひとつになるって、ロマンチック♪でも、出来る人は本当にいるのかな?ワタシなら、、、ゴニョゴニョ(//∇//)#)
44話
・ルリ子の部屋
弘樹と 雅喜 (座った後ろ姿)
シャツをはだけて、右の首が見える
針のお陰で薄れる、ガンの転移か?、、アザ?
思い切り、同じところを、掴んで跡を着ける!弘樹!
クルミ、訪れる。
弘樹と 雅喜 を連れ出すクルミ
・bar
ルリ子と三枝
転移している、見てられない。
諦めることを促す、三枝
弘樹もそう言った。
シニカレになっても、通じ会えてる気がした。
最近薄れるその感覚。
夢から覚めた??夢のような理想だった?
シニカレはシニカレ、如月くんではない。
しめやかに送ってやろう。
如月家で密葬。
人生の一部か全部か?人によって違う。
溶けることのできるひとはいない?
『その先に二人だけの橋が掛かる、本当のじぶんは言うの。
奇跡が起きるのよ。
でも、雅喜は充分だと思っている、シニカレを受け入れてくれただけで、充分だと。』
・barに現れる、クルミ、弘樹、 雅喜
ここでの、雅喜のリサイタルの話。
あんたも聴かせてくれ!
弾いて見せろ!
確かめたい!弘樹が本物か??
怪しい?!別れさせ屋??
ルリ子とシニカレを!?
ーー葬送曲を弾きはじめる、弘樹ーー
マジかよ、、、。
笑みのルリ子、ひきつるクルミと三枝
※ショート音※雅喜の世界※
モニターのマリカ、と雅喜
『ピアノ、弾けたのね』
『ピアノ?』
腹這いで、ピアノを弾く格好の手の雅喜
『ショパンよ、第二番変ロ短調、葬送行進曲』
『ショパン?』(口を動かす雅喜)
目線を指に戻し、何かを弾くような指
ショート音
(回りに説得されて、自分を見失うルリ子が、切ない。)
45話
・探偵事務所
三枝、所長、弥生
三枝、モバイルを見ている
この別れさせ屋とは違う!
ひとりの男に代行を頼まれた。
本物か?如月弘樹?
生前の雅喜に?頼まれたのか?
兄思いの弟が、、、。
ルリ子はショック、決心を促した。
ミッション、コンプリートか??
・ルリ子の部屋
密葬の日。行かないの?
耐えられるのかな?
百合子の時でさえ逃げたルリ子
弘樹と雅喜、実の兄弟のように仲が良かったと!
シンパシーがある?!
血の繋がりが無いなら、あるわけない!
都合のいい想像だった!!!
“変わらぬ想い”、指輪!
『違う!違ってた!雅喜も私と同じだったのよ!ダメだったのは私の方!!寂しいのは私の方!雅喜の気持ちを勝手に!!』
終わったんだよもう!
『あぁ!!!!シニカレのところよ!!!止めなくちゃ!!』
気づいて飛び出すルリ子!
※爆発音※黒い世界の雅喜※
何かが側でごうごうと燃える音
雅喜に降り掛かる火の粉、炎
『そのときが来たのね』
『その時?』
『“その人”の目に見えることが、現実として、シニカレに起こるの』
炎の中に佇む、苺を持つマリカ
仰向けで炎に焼かれ苦しむ雅喜
『その人?』
四角い世界が炎に包まれる
『愛してた人よ、あなたを裏切ったように、燃える、燃える、すべてがもえる。きえる、きえる、跡形もなく』
マリカ、苺が手から滑り落ちる
爆発音、爆発!
・火葬場
走り込むルリ子。
喪服で佇む弘樹。手には、小さい骨壺
『終わったよ』薄い笑み、弘樹
崩れ落ちるルリ子ーーー
(静かなメロディー)
※ショート音※黒い世界の・・・※
黒い世界に佇む、マリカ
『安心して、私だけは覚えていてあげるから、かわいそうな、かわいそうな、、、
シ、、ニ、、カ、、レ、、』
黒い世界にきらめくもの?
ショート音※
(弘樹ってなに?やることが、ルリ子以上にトンでる!?
マリカと雅喜の関係も微妙で、ファンタジーか?ホラー?かの境目!
マリカって、忘れ去った自分の純粋なストレートな気持ち?ともとれて、、、、裏切られたことへの落胆が生む狂気。マリカ~~(T_T)不遇。
寂しいマリカを通して外を知って気がついていくんだね、雅喜。)
・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
シニカレになってから(?)の雅喜を見ていて、気がつくことがある。
前半の、動く、キザで、エロで、純粋で、人恋しくて、かわいい、雅喜は、いつもビビッドな服を着ていた。
お洒落でエロで、他の誰とも違う。
一目で、雅喜、彼!とわかる!
だから、
シニカレになってからの『雅喜』が、たとえ袖口の欠片、肩の先端、
そんな、画面の5/100でしかないとしても、ハッキリと!雅喜だって!意識できる!わかる!(//∇//)いるんだよね♪雅喜が。
そういう様にして、
雅喜は雅喜でシニカレになっている、、、、でしょ?
そして、
全部の話をシニカレとして第三者的に、ぜーーーーーんぶ、聞いているって、わけだよね?
意味はわからなくてもね。
自分を愛する人がどんな愛を現してくれているのかを、そとの世界から
ただ見ている状態。な訳だ。
見せられている、状態かな?
もしも、愛している人が本当の分身でなかったら、、、、、、、
自分が死んだ後のことは、わからない、、、、と言うのが、現実だけど、、、
その後を知ることが出来る存在の、、、シニカレ。
誰でもが、後ろ髪を引かれる、テーマ
考えさせられる、テーマだわぁ、、、
深いぜ!!シニカレ!!!!
そんな、ドライな感想を書いている場合じゃないけど、、、、、
感情的な感想は最終回にとっておきます。(//∇//)☆♪
☆ぴかぴか☆
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