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関東地方 今日は雨!

船戸与一さんの「満州国演義」の続きを読もうと思います。

1931年の満州国(今の韓国、北朝鮮、中国の吉林省、黒龍江省、内蒙古、遼東半島)をめぐる小説だ!

そこで昨日は私の兄(84歳)が満州に「満蒙開拓青少年義勇軍」の経験をしているのでこの話を聞きに行って来ました。

13才の春、内原訓練所に集まり、4月に神戸港から「さんとす丸」で中国大連に着く、そこから新京(長春)に入り一泊し、翌日満鉄でハルピンまで行きここで一泊し翌日長春経由で吉林省の敦化に入りそこから4~5キロのスイカというで一年間兵役に就く、その後「大石頭」(ダイセキトウ)で3年ほど兵役し1942年の夏に日本に帰国した。

この経験談を聞き「う~~~ん」すごい! すごいなぁ~! 気温は氷点下40℃以下になる寒さに耐え何もない草原の大地に兵舎を建てるが、それを何回か「馬賊」に燃されたこともあった。

そんな兄の満州国の体験談をインタビューして、この「満州国演義」を読むと更に臨場感があふれ、一つ一つの場面が写真のように浮かんできます。

それにしても13才で満州に義勇軍で行き、大陸の土地で汗を流した頃の日本・・・そして今の日本・・・時代の趨勢の中で人々の暮らしが営まれている。

日本の近代歴史を歩いて明治元年から140年の歳月の中でめまぐるしく変化している。そんな歴史の中で私たちは生きている。

雨の春分の日! 静かに 本を 読んでいる。