安倍内閣は
発足当時からずっと
満額の給料を受け取ったことがありません。
安倍総理は給料の3割を、
大臣たちは給料の2割を、
ずっと国庫に返納し続けていることを、
国民のどれほどの方々が覚えておいででしょうか?
発足から今年の3月までは
東日本大震災に際しての復興推進に資するため。
( これを決めた当時の民主党政権の方々は
政権を離れた途端
しれっと満額の給料を受け取っているようですが。 )
そして、新型コロナウィルス感染による影響下であることを受けて
今年の4月以降もこの返納を継続することを決めたことが
先日官房長官の記者会見で発表されました。
にも拘わらず、その後日の記者会見で
「(現況に鑑みて)閣僚たちは給料の減額を検討しないのか?」
という質問をする記者がいて、
それに対して
「現在は対策に全力を尽くすことが最優先。」
としか答えない(余計なことは言わない)官房長官がいて、
好餌に跳びつく餓鬼の如く
この遣り取りを論って政権批判する輩が湧いて出る。
この世界的な有事に際して、
日々粉骨砕身して闘っていらっしゃるのは
現場の医療従事者の方々の他にも
ワクチン開発の研究者の方々、
そういった戦闘員たちを支える為に力を尽くす方々、
明日の日常を守るために努力と忍耐を続けていらっしゃる方々。
そして
この国の存続と国民の生活を守るという視野で闘っていらっしゃる方々に対しても
同じように感謝し、
同じように応援したいと
私はそう思うのです。