心配するほどの大事でなければそれでよし。

いつもと違う気配に敏感に反応してしまうのは

異常を感知するのに遅れをとって後悔したくないから。

杞憂に終わることを願って

親は子に心を配るのです。

 

 

 

 

数カ月の間一日も途切れなかった便り(比喩です<(_ _)>)が

昨晩途切れた。

 

何かあったのか?

忙しかったのであれば、それはよい。

体調が優れなかったのであれば、心配だが仕方がない。

 

だが、不測の事態が起こったのだとしたら?

 

「万が一」は「有り得ないこと」ではない。

その場合、対応の初動の遅れは取り返しがつかない。

 

取り敢えず、電話を入れてみる。

出ない。

10分~20分経った頃、もう一度電話してみる。

出ない。

もう一度電話をして、やっぱり出ない。

メールをしてみる。

返信がこない。

 

以上に1時間かかるも、向こうからの音沙汰がないに及んで、

夫に相談しようと手に持った携帯電話が着信を歌う。

 

 

昨夜はやはり体調が悪くて、早めに寝てしまったとのこと。

今朝は携帯電話をマナーモードにして、

昨夜するはずだった作業に没頭していたとのこと。

 

 

無事な相手の声を聞いた途端に緊張が解けて

涙が出てしまった。