
果樹の水遣りについてきたタマ。
午前中、まったく日陰が無く、仕方なく軽トラの下にもぐりこむ。
荷台は発電機かけてるし、車のエンジン焼けてて暑いと思うのだが。。

暑さ対策の犬服である。
詳しくは知らないが、触るとヒンヤリしている。 気化熱で温度を下げてるのだろう。
動きにくいかと思いきや、そうでもないらしい。
斜面を跳び回っていた。

もう2歳8ヶ月というのに、子犬がそのまま大きくなってしまったようだ。
明るい性格ではあるが、ビビリで内弁慶。
他のワンコにちょっかいを出しては怒られ、ちゅん太郎になる。
興奮しやすい性格は母親と同じ。
タマの場合、興奮すると噛み付くし、飛びつく。
もちろん私にだけ、 他の家族にすることはない。
私が甘やかしてるからだ。
噛むといっても、子犬がよくやる「甘噛み」なので痛くはないが、
飛びつかれるのは結構、強烈である。
どちらも問題行動なので、早い時期に治すべきものである。
本当はよくないことだが、私は子犬が引き取られるまで、よほど危ないことをしないかぎり、叱ることはない。
子犬の歯は鋭く、腕が傷だらけになるも、子犬の好きにさせている。
新しい家庭に迎えられてから、思いっきり叱られるだろうし、訓練犬を目指すのであれば厳しい道が待っている。
うちにいる間くらい、こんな時期があってもよいのではなかろうか。
タマの場合、一頭しか生まれなかったこともあり、私の甘やかしは続いてしまった。
飛びつかれ頭にきたので怒ろうとすると、歯をむいて吠えながら逃げる。
困ったものだ。
そんなタマであるが、怖い人もいる。
母さんだ。
うちでは餌をやるとき、「伏せ」をさせ、しばらく間をおいてから与えるようにしてる。
私や婆ちゃんが「フセ」と言っても、お腹が床についてない「いい加減な伏せ」
これが母さんだと、見事な伏せで、いつまでも待つ。
興奮して暴れてるタマに向かって、 母さんの一言
「耳掃除するよ」
どんなことをしてても、この一言でバリケンに直行、奥で固まっている。
私もまねして 「耳掃除したろか」
最初のうちは効き目があったが、オオカミ少年はすぐに見破られてしまう。