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PD編集部さんより原稿用紙が送られてきた。会報誌に掲載される「受賞のよろこび」の執筆依頼である。

文章を書くのは子供の頃より大の苦手、 こうしてブログなどというものを書いてこること自体不思議だ。

そのあたりを察してか、昨年入賞された方々の記事が同封されている。

入賞の喜び、我家の愛犬自慢、可愛さなどが素直に表現されており、参考にさせてもらおうと読み入ってると、
あるエピソードとして、飼い主さんと訓練所の所長さんとの会話が載っていた。

「日本全国の訓練士さんたちは、霧ヶ峰高原の頂を夢見て、予選を勝ち抜けるため、一年間必死にがんばり続けている」と、真剣な顔で話されたそうで、「霧ケ峰高原の頂」が示す本当の意味を知られたそうだ。

なるほど、たしかにその通り。 

プロ、アマ問わず、犬の訓練に携わるものにとって、「霧ケ峰高原の頂」は特別な場所であり、ここに立つことを目標に日々の訓練に励む。


今回、運よく優勝できたのは師匠のお陰である。

同じ場所で訓練しており、折に触れ指導していただき、その言葉を信じて続けてきたからこそと確信している。

そして、もう一つ感謝しなくてはならないのが、下手くそな指導手に黙ってついてきてくれたハルさん。

母犬のラブは、飼い主が言うのもなんだが、天才的な犬であった。 もう二度とこのような犬にめぐり会うことはないだろう。

に比べ、ハルさんはどこにでもいる普通のわんこである。

体力に恵まれ、意欲の塊のような性格だからこそ、素人の訓練にも潰れることなくこれたのではなかろうか。



『練習は不可能を可能にす』(小泉信三著)

スポーツ関係の雑誌に興味のあるかたなら、一度は読まれたことがあると思う。

「理屈でも説教でもない。ただ練習によってわれわれは不可能なことを可能になしうる」

実に簡単明瞭な表現であるが、経験も技術もセンスもない素人がベテランのプロと同じ舞台に立つためには、これしかない。

『練習は不可能を可能にす』


こんなこと書いてるから、いっこうに原稿は捗りません。。