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最近日が短くなりましたね。
朝5時は真っ暗です。
6時半までには家に帰らなければいけませんし、
夕方は7時は真っ暗です。
ほんと、「秋の日はつるべ落とし」とはよく言ったものです。
白い犬でしたら結構わかるんですが、黒っぽい犬はまったく見えません (笑)

あの、犬は昔から目がいいと思ってませんでしたか?
実は犬の目は人より遥かに鈍いらしいですよ。
近視で(ドイツのBastian Schmidの説では100mを越すと飼主を見分けられない)
色盲である(スイスのG.Smithは緑色と暗灰色しか区別できない)
それらは、解剖学的に裏づけされてるらしく、
人の水晶体は4mmだが、犬の水晶体の厚さは8mmを越してるそうだ。
そして、色盲に関して、犬の網膜細胞は明暗を区別する桿状体は多数あるが、
色素をつかさどる錐状体の集まる部分がかけているそうだ。
つまり、遠目が利かないのは、四足で、背が低く視界が狭いことに由来しているらしい。
そして、色盲に関しては元々犬は夜行活動を習性としていたわけで、物の形さえ見えればよかったわけで、
色を見分ける必要はなかったからだろう。

だからという訳ではないのだろうが、臭覚と聴覚の素晴しさは改めて言うまでもない。
これらは、みんな既に感じてますよね。
人と犬の違いはいろいろ有りますが、特に臭覚、聴覚については
何時もビックリさせられる事がいろいろあります。
その事については、また別の機会で。

とにかく、暗い中いろいろとやってますが、
指導手が指導手なもので、
う~ん?
難しいですが、まぁ
「なるようになる」ってやつですか(大汗)





      ハルちゃん170日です