Get down!! -8ページ目

Get down!!

I want to meet you.
And I never forgot memories with you.


誕生日が8月の終わりだと言うこともあり、その誕生日を迎える前に「あ、今年もやってきたか」という感じで、まぁ今年もやってきた終戦記念日である。

普段歩いている本郷には、戦没者慰霊碑の公園がある。
いつもなら軽く通りすぎるところを、ちょっと今日は寄り道してみようと思う。

さて、今年は終戦から68年目ということだが、戦争体験者の平均年齢が70歳を越えていて、きっと自分達が社会に出る頃には戦争体験者は日本にはいないのであろう。

改憲だとか国防軍だとか集団的自衛権だとか、世間の喧騒に紛れて確実に何かしらの足場を組み始めた政府であるが、これらが招く未来が直結してくるのはきっと自分達なのであろう。

今の憲法が時代に合わないとか(完全に)日本人の作った憲法でないとか、議論の余地を持っていることは否定しないが、この憲法が、敗戦があったからこそ、JAPANという国を成長させ、世界に名を轟かせる大国になったのではないだろうか。

どこかのお国が「歴史を忘れた民族に未来はない」と語った通り、まさにその通りなのであろう。
確かに問題があったにしても、このことが引き起こした恩恵と言うものは多大ではなかったのだろうか。
何も改憲自体に反論しているのではなくて、
過去を否定するのではなく、過去をきちんと理解した上で何をすべきか考えてほしい、ということなのだ。
全てを否定した後の方向性は全方位へと広がっている。
しかしここで過去の理解があることで、物事を変えるにあたってある程度の方向性は決まってくるはずだ。

まぁ、今の投票率50パーセントの選挙で選ばれた政府が「国民の求める方向性」を反映しているとも思えないが。

投票率50パーセントという現実を、「シメタ」と思っているのか「ヨクナイ」と思っているのかは分からないが(少なくとも3.11のドタバタに紛れて消費税総勢をするような政府に期待はしていない)、最早日本国政府が何を求めているのかがわからない。

閑話。
たとえば一人部下を付けるとしよう。
部下というよりは従者・眷属と言う方が的をいているが。
自分はできるだけ何もせずに、部下に仕事をさせたい。
どんな部下が理想的か。

金持ち。
能力(技術やら開発意識)がある。
強い。
反抗するだけの頭を持たない(つまり馬鹿である)。

これだけ揃えば部下としては申し分ないだろう。
いざとなれば切り捨てれば良いだけだし。


そういえば、アメリカにとって日本の政治家は馬鹿である方が都合が良いと言う話を聞いて鳥肌が立ったのはいつのことだっただろうか。

美味しい国なんだね、ほんとに。

閑話休題。

一体、この世界で、自分は何をすべきなのだろうか。
何をしていくべきなのだろうか。
明るい未来が見えていない以上、明るい将来を期待するのには無理がある。

でもじゃあ、何もしないの?
違う。きっと、何かしなくてはならない。
するべきなのだろう。
でも何を?

なにもわからない。
でもそれが分からないと
なにもかわらない。

悲観するつもりもないが、楽観するつもりもない。

今一度振り返ってみるべきなのだろう。
68年前の日本が何を求めていたのか。
そして今の日本の方向性は、その実現のための方向性なのかどうか。

記憶が曖昧で申し訳ないが、今年南アフリカで行われた核拡散防止条約の会合で、唯一の核被爆国日本は条約の調印を求められたが、それに調印せず、世界の期待を裏切った。

それは、本当に日本なのだろうか。

68年前に求めた日本の姿なのだろうか

平和を祈願する世界が求めた日本の姿なのだろうか

今日この日を、日本が日本であるために何をすべきなのか、考えるきっかけにしてほしい。


次の日本を担う者たちへ。

強く、しなやかであれ。