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【ポランスキー監督の傑作】
今回は、アイラ・レヴィンの小説を原作としたサスペンスホラー映画を紹介します。
【ローズマリーの赤ちゃん】
1968年制作のアメリカ映画。
監督・脚本は、「戦場のピアニスト」など数多くの話題作を手掛けるポーランド出身の「ロマン・ポランスキー」
出演は、「華麗なるギャツッビー」や「オーメン」などに出演した「ミア・ファロー」と俳優以外にも監督としても有名な「ジョン・カサヴェテス」
【ストーリー】
ローズマリー・ウッドハウス「ミア・ファロー」と売れない役者の夫ガイ「ジョン・カサヴェテス」は、ニューヨークのアパートに引っ越してくる。
隣人のローマン・カスタベットとミニーの夫妻は、少々お節介なほど世話好きな人達だ。ガイはカスタベット夫妻と親密になり、ミニーは投身自殺した養女テレサ・ジオノフリオという若いアフリカ系アメリカ人の女性の形見のペンダントをローズマリーにプレゼントする。その後ガイとローズマリーの夫婦はあらかじめ計画を立てて子供を作ろうとするが、その当夜ローズマリーは気分が悪くなって失神し、悪魔に犯されるという、夢とも幻覚ともつかない体験をする。
実はカスタベット夫妻も彼らが勝手に変えた産婦人科医も、それどころか夫すら役欲しさに悪魔に魂を売り渡した悪魔崇拝者だった。自殺したとされるテレサはローズマリーの前任の悪魔の子を宿す候補者であり真相を知ってしまったため、自殺であるかどうかすら怪しく、ローズマリーを心配して再訪を約束した唯一の味方である初老の童話作家エドワード・ハッチも謀殺されてしまう。悪魔崇拝者に囲まれたローズマリーの運命は…。
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