乙母神社(おともじんじゃ)
(八幡神社)
群馬県上野村乙母に鎮座。
神社の詳細は不明。
八幡神社なので祭神は応神天皇でしょうか。
上野村指定重要無形文化財 乙母の太々神楽
乙母神社の神楽殿に「八幡神社太々神楽装束寄付連名書」(明治三十年(一八九七)九月)という神楽の起源を示す掲額があります。
平成二年、埼玉県吉田町(現秩父市)教育委員会発行の「貴布祢神楽」には明治三十年代、乙母へ三十六座ある演目の神楽を伝承したと記述されています。江戸の里神楽系統の秩父系であり、現在は十三座を継承しています。
乙母神楽の特徴として陰囃子があり、神楽殿背面の切り窓は以前、出囃子用の舞台があったのではと思われます。
神楽は乙母神社(八幡神社)の祭日、旧八月十五日に奉納していましたが、近年はそれに近い日曜日を祭日として奉納を継承しています。(案内板より)
左の祠が大山祇命・大国主命・稲荷さんだったかな。 あとは馬頭観音。他は不明。
空間線量は社殿裏のトイレの近くに車を停め、車内で0.18μsv/hでした。