赤城神社
群馬県渋川市赤城町津久田(36°32′23″、139°02′29″付近)に鎮座
市指定重要文化財:赤城神社本殿・赤城護国神社社殿、その他歌舞伎舞台が文化財に指定されている。
当社は大同年間に赤城山の元社を佃の大同に移し、建仁年間天地の異変に里人恐れ更に社地を改め此処に奉遷し鏡の森と仰ぎ白井城主を始め武門武将の崇敬又篤く社領の寄進等があったと伝える。
明治元年華頂宮祈願所となり宮田、樽、三原田、上三原田、滝沢、見立、勝保沢、北上野、猫、下佃、上佃、南雲、深山、棚下、白井町、中郷、上白井、川額、森下、栃久保は祈願壇中として特別崇敬区域であった。而し古来当社は滝沢、見立、勝保沢、北上野、猫、下佃、上佃、南雲、深山、棚下の十ヶ村総鎮守であり明治十五年の社殿改修も旧例により此の十ヶ村総氏子によって行われた。
明治四十一年当森八幡宮華蔵寺八坂神社下綱代諏訪神社大山祇神社西谷戸稲荷神社北原火山祇神社東山愛宕神社高梨八幡宮上安城赤城神社御所谷戸神明宮今上今上神社枇杷久保琴平宮大字猫久々戸八幡宮横野村北上野大山祇神社小平八幡宮宮仲峯稲荷神社並各末社を合祀した・・・以下略。
(赤城神社復興記念碑より)
一の鳥居と二の鳥居
本殿(市指定重要文化財)
関口文次郎が手掛けた本殿の彫刻。














