甲波宿禰神社(かわすくねじんじゃ)
群馬県渋川市川島に鎮座
祭神:速秋津彦命・速秋津姫命
市指定重要文化財・甲波宿禰神社の算額
市指定重要無形文化財・川島の獅子舞
ここ甲波宿禰神社は、上野国十二社の「四の宮」として古くから崇敬の篤かった神社です。
祭神は、速秋津彦命・速秋津姫命で、多くの神社が山の神を祭っているのに対し、この社は川の神を祭った全国的にも数少ない珍しい神社として知られ、人々の罪やけがれを呑み去る神として、古くから多くの人々に崇拝されています。
川島の由来(由来碑より)
川島の地名は、天正十年(一五八二)の北条家禁制に書かれたのが最も古い記録である。この地域には川島のほかに、箱島・祖母島・牛島・寄島などの島のつく地名が多いが、この島に囲まれた場所・周囲に限界ある狭い場所などの意味があり、川島は後者であろう。
川島からは、縄文、弥生時代の土器の出土があり、古くから人々が生活していた。鎮守の甲波宿禰神社は、平安時代の「続日本後紀」・「延喜式神名帳」に載せられた由緒ある神社で、南北朝時代の「神道集」にも四ノ宮と書かれている。
天明三年(一七八三)の浅間焼けの泥流で、村の耕地の八割以上に土砂が入り、村人も二割余に当たる百三十人が流死し、その後、山沿いに村落や神社・吾妻道も移された。
末社群
他の甲波宿禰神社















