『おかえりモネ』 | 音楽、映画、ドラマ、等を語る洋食屋店主 榊原真久のブログ

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ブルース、ソウル、R&R、カントリー等、ルーツ音楽や中森明菜その他諸々を
こよなく愛する札幌在住SSW 近年は映画、ドラマも。

昨日、NHK朝ドラ『おかえりモネ』が

終了した。


普段滅多に観ない朝ドラを

数ヵ月に渡り、観てたので、

一応きちんと1度、ブログに書かないと

いけないと思い、、、

とか言って結構ツイッターやSAKAラジオでは

思いを吐いてるので今さらですが(笑)


とにかく素晴らしい名作ドラマでした。

本もキャストも皆言うことなしでした。

ドラマ、とりわけ朝ドラに求めるものが

違う人も少なくないかもしれませんので

誰にでもおすすめ出来る作品とは

言いきれませんが。


詳しい内容解説とか分析なんかは今頃

巷に溢れかえってるでしょうし、

自分はうまく言えませんが、

何度も胸を締め付けられ、泣かされる

場面があり、また冷静な目で見ると、

脚本家の浮わついたところのない

「人間ドラマ」を貫いて書く姿勢に

感銘を受け、それを忠実にリアルに演じる

俳優さんたちに敬服しきりでした。


夏木マリさん曰く「清原果耶さんは既に

完成された女優」という評は

まさしくその通りだと思いますし、

陳腐な言い方ですが、本当に末恐ろしいです。


とにかく今は長丁場を終えたスタッフはじめ、

関係者にお疲れ様と言いたいです。

そして、ありがとうも。

またいつか安達奈緒子と清原果耶のタッグを

観たいものですね。