クマゼミの大合唱の中、
午前8時15分。
広島の街に静かに鐘の音が響き渡りました。
色々な人が色々な思いを胸に
この瞬間を迎えたことだと思います。
昭和46年に生まれた私は
もちろん戦争を体験したわけでもありません。
祖父母などから聞いた大阪での空襲の話や
子供の頃、親に連れてもらった広島
高校の修学旅行で訪れた長崎で見たものなどを通じて
さまざまなことを知ったわけです。
しかし60年の歳月は
いろいろなものを風化させるものだということを
改めて実感させられたことがひとつ。
広島に原爆が投下された日時を
正しく言える人の数がだんだん少なくなっているそうです。
広島の原爆資料館を訪れる人も減少傾向に。
それだけ無関心層が増えているのでしょうね。
残念です。
ぎゃくに日本人のなかに
原爆投下やむなしと考える人が増加しつつあるとか。
アホな関学生が折り鶴を焼いたり
慰霊碑の一部が壊されたり
などなど・・・。
ほんまかいなと思いたいことが
現実に起きているのです。
これは風化以前の問題とも言えるでしょう。
30代半ばのおっさんが偉そうなことをいえる資格はありませんが
若い人がだんだん無関心になっていくのが
物凄くこわいのです。
8月は、
色々なことを知ることのできるいい機会だと思います。
そろそろ無関心はやめてみませんか?