潤いのある唇は色っぽいですよね。

 

実は私、2年ほど前に突然タール色素が入った口紅にかぶれてしまい、

デパートやドラッグストアで売られているタール色素が入った口紅やグロスが

使えなくなったのです。

 

それまで問題なく使っていた口紅で突然唇が腫れてしまい、

駆け込んだ皮膚科で言われた言葉が

「タール色素が入った口紅を使わないで!」

 

タール色素とは赤色2号や赤色3号など、

Y色ZZ号と記載された精製染料あるいはあるいは合成着色料の一種です

(wikipediaより)。

 

もちろん口紅だけではなく、唇は普段の食物などにも曝露されるため、

アレルゲンテストをいろいろ行いましたが、食物(りんごや魚類)や

ハウスダスト等ではアレルゲンは検出されなくて。

 

今まで問題なく使っていた口紅やグロスを使うと、皮がむけたり、

ひどい場合は腫れたりするようになったので、

しばらくは皮膚科でもらうプラスチベースと呼ばれる基剤を使っていましたが、

それでも乾燥した挙句かっさかさすることがあって!

家ではマヌカハニーを塗ることで対応できるのですが、問題は外出時。

結構長時間ですし。

 

皮膚科で処方していただいたプラスチベースはワセリン、パラフィンという

水に溶けにくい油脂性基剤で、成分が2種類とシンプル故、

アレルギー反応を起こしにくいというのが特徴でもあります。

 

だからこのような私の唇の状態には処方しやすいのでしょうね。

 

ただ鉱物性の保湿剤は油分を与えるのには優れているものの、

肌に水分を与えることはできない

 

だから油分水分共に少ない状態が悪いときには、使用感が物足りないのですね。

唇って、顔の中心に位置するから、どうしても他人の視線が気になっちゃう。

その時に口コミでいろいろ調べ行き着いたのが、こちら。

 

Obagiiの人気シリーズ・ダーマパワーXセラムから生まれた美容液リップ。
ビタミンA誘導体、エラスチンに加え、コラーゲン、ヒアルロン酸も

配合したこだわりの処方設計。

美容液のようにすっとなじんで、潤いツヤめいて、ふっくらボリューム感。

ロート製薬HPより説明文を引用しました。

 

 

ほんとふっくらします!!

 

 

 

今までリップクリームやバームなどいろいろ試してみましたが、

今のところこれで落ち着いています。

家では化粧水で水分を与えてからこれを塗っています。

秋になって空気が乾いてきましたが、それでも唇が乾燥することはありません。

普段はこれだけで、お出かけの際にはナチュラルグラッセのリップオイル

のせています。

粘度も高く、「守っている」感が感じられます。

やはり「潤っている」感がでると、内外の美しさも際立ちますよね。

 

こういう先端から「潤う」ことをこころがけていきたいと思います。

もちろん人によって合う、合わないがありますので、そのあたりもご考慮してくださいね。

同じ悩みを持っている方のご参考になるかと思い、つい長文になってしまいました。

 

容量:10g  価格:1,500円(税抜)

 

成分

ミネラルオイル、水添ポリイソブテン、パルミチン酸デキストリン、セタノール、(パルミチン酸/エチルヘキサン酸)デキストリン、マイクロクリスタリンワックス、水添レチノール(ビタミンA誘導体)、水溶性プロテオグリカン(プロテオグリカン)、テトラペプチド-5(エラスグロウ®)、褐藻エキス(エラスリッチ®)、アスパラゴプシスアルマタエキス(エラスプロ®)、加水分解ダイズタンパク(コラプラス®)、加水分解エラスチン(エラスチン)、加水分解コラーゲン(コラーゲン)、ヒアルロン酸Na(ヒアルロン酸)、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ペンチレングリコール、ジメチルシリル化シリカ、PEG-10水添ヒマシ油、水、BG、エタノール (ロート製薬HPより)