自分が頑張る理由 | ★モリノ熊さんの独り言★

自分が頑張る理由

どもども(^^)

こんばんは!!


早速ですが、本題へ( ´ ▽ ` )ノ


タイトル…
自分が頑張る理由


現在、都内の会社で働き都内で一人暮らしをしているわけですが…


よく人からは…
「21歳で実家を出て頑張っているね」
とか
「若いのに偉い」
って言われることがあります。


いつも自分はその一言に…
「そんなことないですよ(笑顔)」
みたいな感じで返答します(笑)


でも、口には出さないだけでちゃんと理由はあるんです( ´ ▽ ` )ノ


まず、遡るは高校時代。


私が通っていた高校は進学校でした。
そのため、両親は私が当然の様に大学受験を志望していると思っていました。


しかし、自分は将来TV業界を志望していたために、大学生より2年早く社会に出て働ける専門学校を志望しました。


当然、両親は反対しました。


しかし、自分は将来への熱意や希望を親にぶつけ、最終的に両親から頑張ってみなさいと背中を押される形で専門学校に進学しました。


そして、そのおかげもあって自分が志望していたTV業界に就職することが出来ました。


しかし、憧れや希望とは裏腹に厳しい世界でした。


休みもあまりなく、働いてやつれていく自分の姿に両親は頑張れや○○なら出来ると励ましの言葉をかけ続けていました。


でしたが、体が持たずついには会社を辞めてしまったのです。


あれだけ憧れていた仕事に就いたのに、両親が背中を押してくれていたのに…


何してるんだろう自分。
しばらく空っぽな気分でした。
そして考えた答えは…


都内で仕事を探して、生活するというもの。


引越し先を自分で探し、バイト代や給料を切り崩し引越しを完了させて…


「今日という日まで、何も不自由なくまた大きな怪我もせずに生活することが出来ました、ありがとうございました。あれだけ期待していたのに裏切ってしまってごめんなさい。これからは親のありがたみを知るためにも一人で生活していきます。さようなら。」
20歳ながら生意気なセリフを言って家を出ていきました。


そしてリクルートスーツに再び着替え再就職をスタートさせました。


もちろん志望の職種なんてありませんでしたが…
以前、友人に「ホテルマンとか似合いそう、てかいそう(笑)」
と言われたことを思い出し…


ホテル業界へ再就職活動をスタートさせたのです。


そして…
久しぶりに証明写真を撮り、履歴書を書き今の会社へ送りました。


面接では、もちろん色んなことを聞かれました。
なぜ前の会社を辞めてしまったのか?などを中心に聞かれましたが…
全て正直に答えました。


非常に厳しい世界で自分の自己中心的な考えで辞めてしまったと。


半ば、この面接は終わったのと思いました。
でも、どこかしらでスッキリした気持ちがありました。


そして数日が経ち、一本の連絡が。


「君の面接を聞いて、何か清々しい気持ちになれた。また、こんなにも正直に話してくれる面接は初めてで、聞いていて気持ち良かった。あなたを採用したいです」


一瞬、頭が真っ白になったのと同時にホッとした気持ちになり…


「ありがとうございます。会社のためにもお客様のためにも一生懸命働きます」と涙ながらに答えました。


そして、ホテル業界の右も左も分からない自分を受け入れてもらい、様々なことを学びながら働き、今に至るわけです。


だから、自分が頑張る理由は…
自分を受け入れてくれた今の会社へ恩返ししたい。
そして、どんな時も味方でいてくれる両親への恩返しをしたい。
からですかね( ´ ▽ ` )ノ


だから、今の自分があるのは、周りにいる方々のおかげです。
日々感謝です。ありがとうございます。


長くなりましたが…
モリノ熊さんでした!!


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初心忘るべからず。


キャラに似合わないくらいの真面目記事でごめんなさい(笑)


あと、今は1ヶ月に1回は実家に帰っては都内の美味しいものを手土産に持って帰るほど、親子関係は良好なので心配しないで下さい(笑)