自民党の総裁選候補者達が相次いで謎の政策を発表した。

金融収入への現徴収課税廃止の検討と年末調整廃止の2件が特にインパクトが大きい。

世相に疎いのかもしれない浮世離れしている候補達だが、さすがにアホすぎないかと思っていた。

本気で主張していたらちょっと日本終わりでしょうという気がする。

 

これは何か本命のニュースを隠すための目くらましなのではないかと。

そうでなければ、自民党議員への批判をしてきた(批判される議員にもかなり問題はあったが)石破さんや、ぼっちゃん議員で空気を読めないインパール作戦気質の河野議員が言い出す話ではないのだ。

元々嫌われているのだからさらに嫌われるような発言をするものかねと。

それで突拍子もない目くらまし政策を発言してるのではないか。と思い当たったのである。

 

本命は、兵庫県の元県民局長の公益通報隠し問題ではないか。

それもとっておきの爆弾があるのではないか。

例えば、元県民局長の自死だが、既に怪しい。

百条委員会が開かれるのがけってし、証人として喚問される日まで決まっていたのに、自死するかな?

もしかすると、自死ではなく他殺なのではないのか。

 

労災隠しでは(1)本人の告発つぶし、(2)関係者の証言つぶしを企業がよくやる。

(2)は労災として担当した医師を金銭等で篭絡するなど。

(1)は元労働局長と同じく、死人に口なしの方法を選ぶことがある。むろん企業側が反社と裏でつながっているのだと思うが。

そういう方法で対処してきているのはこの目で見てきた。

 

そもそも死因は自死だとされた報道はあったか。

関係者が自死とみられるという報道をしているだけではないか。

だが、自死の動機がないのである。

すでに県政から外れている人間が今以上批判されても、すでにMAXの被害を受けているので百条委員会くらいではダメージにならない。

なぜ元県民局長は死んだのか。

真相を突き詰めるジャーナリストはいないものなのかね。