本来の使い方はマイナンバーは本人証明の手段。

特定情報(既に外国にキー情報が漏れているが)でカードなんかなくても本人である証明が可能。

だからICチップで検査する必要がある時点で、制度が破綻していると言ってよい。

 

そして国はマイナンバーで何かあったばあの補償は一切しないと方で縛ってしまった。

本人証明ができるということはその情報だけで、カードなんか発行していなくても金を借り放題というわけだ。

保険証をなくしたら、(実際は本人の借金の限度額はあるが、その限度額までは)借金をされ放題になる。

 

せめてカードを発行しないくらいしか、マイナンバーカードによる不正利用を防げる気がしない。いや防げないんだけれど。

それでも無駄なのかもしれないが、カードを発行していないのに不正利用された場合は、さすがに国の責任だろう?と言うくらいの防衛策しかないのだ。

 

マイナンバーカードの利用に関して、不便だとかそういう問題以前に、情報技術的になセキュリティの観点では最初からどうにもならない制度だったということ。データが漏れた時点でもう不正利用を防げない。

マイナンバーの降りなおしでもしていれば、状況はかわったが、それすらしていなんだから、国に責任がないなんて言えない。

 

 

 

キー情報が漏れている時点で、ICにも正規の情報を盛り込んだ偽造カードが作れると思わないか?

ICカードでチェックしたところで何の意味も内容な気がするのだが。