安全資産の国債の方が銀行預金より利率が良い

日銀がマイナス金利政策を解除しましたが、ゼロ金利でもなくわずかに金利が発生する状況でした。

それをうけてメガバンクの一部では預金金利を0.02%に引き上げることを決定しました。

しかし1万円あずけて2円の利息です。

預金は1000万円までが保証の対象です。

 

それよりも国債の方が(3年ものでも)預金金利よりも高い利息を得ることができます。

しかも銀行預金よりもリスクは低いです。

 

この状況では積極的に預金にまわすということはなく、相変わらず投資メインで予備的に短期目の国債も保有するということになるのかもしれません。

 

実質的なゼロ金利と変わりないお金の運用になるかと予想します。

従って株価の大幅な下落は無さそうですので、もうちょっと金利を上げても良い気がします。

 

3月下旬時点の副損益を記載しました。マイナス金利は解除になりましたが株高により2月と比べても含み益が増えました。