北海道の熊で冬眠しないタイプが見かけられているようです。2023年はエサ不足の問題で冬眠しない熊がいるのかもしれません。

餌が無いので冬眠に耐えるだけの食事ができていないなど。

 

茨城県、千葉県には野生の熊が生息していませんでした。

茨城県においては、鹿も長い間(戦後ちょっとまではいた模様)生息しておりませんでしたが、このほど野生で生息が確認され、鹿を餌にするに関しても茨城県から捕獲に関しての注意書きが出ています。

 

参考情報:茨城県発表

わな猟におけるツキノワグマの錯誤捕獲の防止について

 

なお、は昔から住んでいました。

 

元々熊、鹿は食料等として狩猟対象になっていたようで、鹿がいなくなったために熊が茨城県に寄り付かなくなったようです。

熊は鹿を食料にしているとのこと。

 

鹿は鹿島神宮に飼われている鹿が生息していました。

この鹿は奈良の鹿が激減した際に茨城から持って行った実績もあるとのことです。

 

猿はどこからきたのか。

華厳の滝付近には昔から生息していましたのでちょっとずつ移動してきたのでしょうか。

 

もはや野生の熊が生息していない本州の都府県は千葉県しかありません。

他の都府県では一部地域に熊が生息しています。

東京でも熊はいますので、散歩やハイキングに関しては熊対策をデフォルトでされた方が良いと思います。

 

茨城県警察本部(公式)

X(旧Twitter)での投稿から抜粋

【熊らしき動物の目撃】 10月11日午後、日立市東河内町地内の県道上で熊らしき動物2頭を目撃したという情報が寄せられました。 警察ではパトカー等による警戒を実施しておりますが、万が一、熊らしき動物を見かけた際は絶対に近づくことなく、安全を確保した上で、110番通報をお願いします!

 

熊の生息範囲が広がってきているのかもしれません。

茨城県北部のどちらかというと西側で発見されていた熊ですが、東側でも発見されてきています。

 

2023年11月10日の情報です。日立市山部(旧十王町)での熊の目撃情報です。

国道6号に出没するのも時間の問題という感じもします。

そして福島から一時的に越境してきたにしては距離がありすぎます。

茨城県で生殖・行動範囲の拡大が発生していると見てよいと思います。

--2023/12/20追記---

さらに平野部側の日立市十王 友部の方でも熊が見られるとのことです。ほぼ6号国道まで生息域が至っている可能性があります。

-----

国の情報

参考情報:環境省 クマに関する各種情報・取組

 

 

2024/5/9追記

 ついにキョンが侵入してきた模様です。(牛の一種のようです。つまり小型の鹿です)

 

 

2024年6月7日追記

 クマよけには鈴では不十分であることが報道されはじめました。

自分の身は自分で守る必要があります。

メスの熊を素手で撃退する自信のない場合、熊の出現地域には近づかない方が良いでしょう。

 

クマよけスプレーは射程が短いので入手したら練習が必要です。

また自分が風下に居る場合には自爆してしまいますので使えません。

 

 

 

ーーーーー

2024/6/13追記

  ニュースサイトを見ると、熊撃退スプレーが一番効果的とのこと。

 森林にいる熊と都市部に出没する熊(アーバンベアー)は別物と思った方が良いらしい。

 二人以上で行動し、熊を見つけたらスマホで救援を呼ぶことが必要。都市部は急に熊と遭遇するから難しいか。

 熊はクビから上を狙うことが多いらしい。秋田では31人中29人が首・頭に傷を負った。(失明含む)

 スプレーが無い場合は、まずはじっとすること。熊は目が悪いらしいので頭と手足が付いていると動物や人間と判別するらしい。

 じっとして動かなければ、そして物陰に隠れることができれば認識されない可能性もあるという。

 ただし同じ動物の犬も目が悪いと言われているが、人間以上の視力を持った犬が実在するので必ずしも正しいわけではない気もする。

 最終的には、うつ伏せで「死んだふり」をして頭や首を手でガードするのが最良ということだが、これで熊は諦めるのか。

 助かった人が多いらしいので、途中で諦めるんでしょう。

 

ーーーーー

2024/6/20追記

  熊からは稀に狂犬病に感染する恐れがあります。

 主にかまれた場合に感染するらしいです。致死率はほぼ100%ですが、発症すると100%助かりませんので、熊に襲われた場合は軽症でも病院へ緊急に診療が必要です。