尖閣諸島に今週も中国の政府の船が入り込んだという。

あまりも状態化したため、産経新聞ですら扱いがとても小さくなっているということだ。


「いつもあることはニュースではない」からだそうだ。


だが、危機管理専門家に指摘されて気がついた。


漁民は漁ができなくなっているのだということだ。



もし、町の通りが外国人に不法に占拠され、営業不能になっている店があったら

大問題だろう。


その店の人だけで対応不能なら警察が対応せねばならない。


これを尖閣の現状に当てはめるなら、その店の人だけでは対応できていない状態だ。


当然、店は保安庁で警察は自衛隊になる。


だが、そんなことは報道されていない。


これこそが中国海警局の成果なのだ。


いつも同じことが繰り返されているようで、完全に占拠されている。


実効支配の完了である。



日本国内でも似たようなことがおきていないか。


いつでもネット右翼と言われるが、言われる理由は日本擁護。


それを当たり前だと思っていないか。



母国を擁護することを以て右翼だと言われることに慣れていないか。


とんでもないことだ。


事実を言うことを以て右翼と言われることに慣れていないか。


明らかに慣れている。


これは恐ろしいことだ。


身近なところから糺していかねば未来はないだろう。