形ばかりのポット
実は日本では形ばかりにこだわってきたために口元にまで気を使ってデザインされてこなかった。
製造する側もいちいちそんなことまで気にしていない。
ビックリされるかもしれないが、デザイナーによってデザインされたティーポットは、何度も何度も繰り返して水を注ぐなどの試験をして作られることはなく、出来上がると自動的に製造段階に入ってしまう。
それに、水滴が落ちようと落ちまいと従業員である製造者もどうやって手直しをしていいのかわからないのが実際のところだ。
残念ながら水滴が落ちないティーポットを作り方を知っている人は日本でも非常に少ない。
ですから、購入する前にティーポットに水を入れさせてもらい、注いだ時に滴が垂れるか否かを確かめてから買ってもらいたい。
そうすることが末永く使い易いティーポットを手に入れるコツでもあるのだ。
続く!