文化の違い


 過去のヨーロッパ人達は最高級品を求めるが故に執拗に原色を好んできた。

そのため何度も試験を重ねてようやくにして、求めていた色を出す事に成功した。

 

 一方日本では日常品からの食器を作ってきたために、色に対する執着心はヨーロッパの人達に比べて小さい。



 こうした過去の歴史的背景から作られてきた文化の違いが、そのまま現在にいたっているのです。



 残念ながら私たち日本人はカップの絵柄が多少ぼけていても敏感に反応する人は全くいませんよね。殆どの購入者は作られた磁器をそのままの受け入れているのが事実です。

 


 ただ私自身の気持ちとしては

 絵柄というのはデザイナーが出したい色を出すことによって購入者に大きな印象(インパクト)を与えるものだと考えています。

 

 しかしながら、出したい色が出ないからと云ってありふれた色で我慢するデザイナーが多くなったのも確かでありますが・・。


 

             

続く!