それでは、値段をもう少し安くできるのだろうか?
消費者の立場で考えてみよう。 高級品を買えない私は一万円でも高いと思ってしまいます。もう少し安くならないだろうか・・と願ってしまうのが正直な気持ちです(笑)
しかし、、 メーカー職人の立場から言うと実は少し違う。
一般人でも買えるぐらいの値段に下げる方法として、すでに手間と品質を少し落とし、それでも高品質な製品を作るように努力をしているのだ。
素地ボディーはそのままにしてデザインそのものを変えるとか、 “金”を分厚く塗るよりも、他の金属と混合し薄く塗るといった具合だ。
こうした高品質の磁器は少量でも採算が合うように隠れた工夫がなされている。
それを長期間売り続けることで少しづつ利益を出しているのである。
リピーターが多ければ多いほど必ず利益が入る仕組みだ。
消費者にとっては何年も継続して生産されるカップが故に長い間利用できる利点がある。
毎年セットごと全部買い変えるよりも、馴染みものを利用する楽しみがあるわけだから、一つ欠けたからと言って使い捨てをしなくてもいい。たった一つだけ追加購入をすればいいのだ。
つまり、それを安いと判断するかそれとも高いと判断するかは売り手と買い手の両方がマッチングしている価格なる。
それが結果的に一客7千・八千・一万円という値段になる、と言って良いのではないだろうか。
だからデザインが似ていたとしても中国製磁器と比べてイギリス製磁器の価格が高くなるのはそういう理由があるからなんだね。
ご理解して頂けました?
それにしても“この値段では高いぞ” と私同様お思いです(笑)?
残念ですがこれが精一杯の価格なんですねw
それともやっぱりもっともっと安い値段のカップに興味がw?? ウ~ん・・・笑
続く!!