さて、前回の続き。
周りの人間は私より彼の方に親しみを寄せている。例の彼が私に対してしている発言を、特に意識はしていなかったのだろう。そもそも他人同士の会話なんて特に意識はしないだろうし、TL上でのやりとりだったから、見返してもなんの事か周りは理解していなかっただろうと思う。
そして、ここからがこの件のツボである。
『親しみ深い人』と、『そこまでではない人』が喧嘩をしているとして、人類の多くはどっちの味方につくか。
そう、基本は親しみ深い人の方に「つきやすい」。
そこにさらに『そこまでではない人』が一方的に煽り行為を行っている場面を目撃すれば?もちろん親しみ深い人の方にみんなつく。私は復讐に挑むタイミング次第ではまだ結果が変わったと思う。
が、その時はこのように完全に私が不利な状況であった。さらに例の彼達は話を広め広めて、身内全員に言い回ったようだった。
きっと「何もしていないのに酷い煽りを受けた」「そうだ、私達もその場にいた」というふうに広まったに違いない。ここまで来るとどうしようもない。この話を聞いた人はその事を100パーセント話の全貌と捉えただろう。冷静な判断が取れる人なら「本当にそうなのか?実はなにか理由があるのでは?」というふうに言えただろうが、運悪く、どうやらそんな人はいなかったらしい。
こうして私は複数を相手に1人で立ち向かうこととなる。