昨日はこんな映画を観に行ってきましたチケット


I love small, cute things.

「SP 野望篇 THE MOTION PICTURE」です映画


SP(セキュリティポリス)=要人の警護を専門とする警察官・・・

子供の頃テロにより両親を目の前で亡くし、その時のトラウマから五感が異常に鋭くなり

危険を察知する能力(シンクロ)や、見た事を一瞬で正確に記憶する能力(フォトグラフィックメモリー)

をもつSP 「井上 薫」 彼の両親を刺殺した犯人 「山西」 が麻田総理を襲った事件で

両親を襲ったテロの真相を知った上でも正義を貫き総理を守りきった井上だったが、

その後、要人の警護に関する情報が漏洩していたことに関して理事官の「西島」が自殺した事件で

井上の信頼する上司 「尾方」 が西島の後任の理事官「梶山」らと交わしていた

「西島の犠牲は大義のために仕方がなかった」というを会話を聞いてしまい驚愕する・・・


・・・というのがTVドラマ「SP」のおおまかなストーリーです、


「SP 野望篇」 は、フジテレビ系で放送されていたドラマ 「SP」 の続編として製作された映画です。

野望篇はここから一ヶ月後、国土交通大臣が出席するチャリティーイベントから始まります。
(野望篇のストーリーは御覧になってからのお楽しみということで・・・)

ドラマ 「SP」 のラストで語られた尾方の 「大義」 とは何か?という謎が明らかにされる・・・

・・・のは来年3月に公開予定の 「SP 革命篇」 でのことになるようで、

今回の 「野望篇」 は 「革命篇」 のイントロダクションのような位置づけになっていますが、

観終わった感想としては、シリーズ全体のストーリー上での 「野望篇」 は全く意味のない感じがして

映画を2本に分ける必要があったのか?と1本でもよかったのでは??いう印象を持ちました汗


ただV6の岡田准一さんが演じる「井上 薫」を中心とするSPたちのアクションは圧巻で

何年も前に 「ジェットコースタームービー」 という表現が流行りましたが、

まさしくジェットコースターのように次々と繰り広げられる、スリルと迫力溢れるアクションシーンの連続は

90分強の上映時間がアッという間に感じられるほどのスピード感でしたDASH!

岡田さんはこの作品のために厳しい肉体改造をした上に、フィリピンの武術「カリ」と、

カンフーの進化系「ジークンドー」を体得し、しかもそれぞれ師範の資格を取得されたそうで

その成果は格闘シーンに余すところなく発揮されていて、「カッコイイ」の一言につきましたグッド!


とにかくアクションシーンは自分の見た映画の中でも最高の出来と言っても過言ではない

「SP 野望篇 THE MOTION PICTURE」

TVドラマからの「SP」ファンはもちろんですが、理屈抜きのアクション映画を楽しみたい、

日頃のストレス解消でスカッとしたい方にはオススメの映画ではないでしょうかニコニコ



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