「ワクワク」は、真の自分を生きる事の出来る波動なので、
その感覚に従って、人生歩んで行きましょう
的な事が、ニューエイジの流れの中で、
宇宙存在の「バシャール」から、チャネリングで受け取った情報として、
メジャーになったものだと思います。
まぁ、「ワクワク」が、日本語の言葉的な印象から、
薄っぺらく取り扱われてしまう事が多過ぎて、
その後、結構な弊害が生まれたように思いますが、
本質的な部分では、確かにそうなんだろうと思います。
「ワクワク」に従って生きる事は、
とてもシンプルで素敵な印象を受けますが、
実は、世の中には、「ワクワク」を感じにくい人々が、存在します。
かく言う私も、「ワクワク」不感症タイプで、
「ワクワク」で盛り上がっていた、バシャールが流行した時代を、
冷めた感じで、過ごした一人です
年齢がバレる…
不感症になる要因として、
大きく分けると2パターンになるかな、と今のところは考えています。
1つ目は、もうなんとなく予想が付いていると思いますが、
「トラウマ」が関与している場合で、
後天的な要素も強く、改善の見込みがあるものです。
もうひとつのパターンとして、
もともと「わくわく」を感じにくいタイプがある、ということです。
この２つ目は、
ネイタルチャート（占星術の出生天空図）に、
けっこうはっきり現れるように思います。
センサーとしての「ワクワク」と関連付けられる惑星は、
金星、そして火星も入れていいと思います。
金星は、美や愛、喜び楽しみのエネルギーを持つもの、
火星は、衝動や欲望、積極性のシンボリズムでもあります。
「ワクワク」不感症気味の私は、この2つの惑星とも、
チャート上では目立たないと言われているハウス、
６ハウスと、８ハウスあります。
これらのハウスに惑星が入ると、基本的には、
目立った動きとしては現れにくくなる傾向があると言われていて、
当然、そこに金星や火星が入れば、
それぞれのエネルギーは、現れにくい傾向は出ると思います。
かつての私もそうでしたが、
すでに、自分的な「ワクワク」は感じているのだけど、
周囲で言われているような「ワクワク」とは、
だいぶ違う雰囲気の場合も多いので、
自分が感じているものが、「ワクワク」と認識できていなかったり、
また、「ワクワク」を見つけなくては！という思いが、
よりストレスを招いてしまう事もあります。
私も、占星術で自分のネイタルチャートを見るまで、
「ワクワク」を感じにくいタイプだと、はっきりとは気づけずにいました。
チャートを見て、
「ワクワク」を感じずらいんだ、とちょっとがっかりな反面、
「ワクワク」のイメージに、惑わされなくなりました。
本や人から聞いた「ワクワク」のイメージで、
「ワクワク」ってこういう感じと、固定観念を作ってしまっていたんですね。
今は、自分なりの「ワクワク」を味い、楽しんでいます。
みなさんも、ご自身の感覚を、大切になさって下さいね。
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