当たり前レベル
おはようございます。
最近、「営業」に関する記事が少なくてすみません。
今日は、組織運営について。
以前、営業の組織を強化するには、共通言語が
必要です、という記事を書いたことがあります。
※こちら
組織力を強化するには、営業の言語以外でも、
ギャップなく共通認識を持たなければいけない
項目が多数存在します。
以前勤めていたコンサルティング会社では、
「当り前レベルチェック」というのを、
コンサルティングの冒頭でしていました。
内容は、
「朝礼は、定時に始まっている」
「元気よく挨拶している」
「来客スペースは常に片付いている」
等、約30項目程度の簡単な質問です。
組織のメンバー全員にチェックをしてもらうのですが、
自分ができているかどうかではなく、組織として
できているかどうかを○、×、△でつけてもらうものです。
できていなければ全員が×、できていれば全員が○を
つける はず なんですが・・・・・・
これが面白い結果が出るんです。
例えば、「朝礼は、定時に始まっている」という項目に
○の人が数人、×の人が数人、△の人が数人、という
結果になっていたりするのです。
○をつけた人は、9時に朝礼開始であれば、前後5分以内で
はじまっていれば、○だと思っていたりする。
×の人は、1分でも遅れたら× だと思っている。
「できている」と感じるレベルが人によって違うのです。
この「認識のギャップ」のある項目が、
営業成果の低い組織ほど多いです。
だから、何か施策を打とうとしても、「達成水準」が人によって
ばらばらなので、足並みがそろわなかったりします。
9時に朝礼を始める と決めているのに、9時2分に来る人間がいる。
でも、その人は間に合っていると思ってしまっている。
そういう人に「時間を守れ」をいくら言っても、
本人は「守っている」と思っているので、なかなか改善されない
まずは、組織内の「当り前レベル」に関しても、
共通の認識をギャップなく持てているかをチェックし、
ギャップをなくす必要があります。
「当り前レベル」の認識のギャップが無くなった上で、
色々な改善策を実行していく必要があります。
皆さんの組織には、「当り前レベル」のギャップは
ありませんか?