テレマーケティングされる側の心理 | 営業支援会社の社長のブログ

テレマーケティングされる側の心理

こんにちは。


二日酔いから漸く復活。



先程、テレマーケティングの電話が入りました。


色々と考えさせられるものがあったのでご紹介します。


営業「○○石材店ですけれども・・・・・」


私 (石材店?何かしたか?石材店に・・・・)


営業「霊園墓地のご案内でご連絡いたしました」


私 (霊園墓地?の営業?・・・・・何か縁起わりぃ・・・)


営業「失礼ですが、墓地はお持ちでしょうか?」


私 (墓地?じいちゃん・ばあちゃんが入ってるのは

   あるけど、俺が持ってることに何のか?

   まあ、いいや、縁起悪いし断っとけ)

  「はい、持ってます」


営業「アッ、そうですか・・・・大変失礼いたしました・・・・」


私 (?アッ、もう終り?)



思ったこと

①第一声、つまりキャッチでアウト

 「霊園」「墓地」と聞いて何かいやになってしまった

営業色が強すぎた

③あっさりしすぎ?

 墓地を既に持っている人はターゲットではないということで

 あっさり切ったのだと思いますが、この流れだと話を聞きたく

 ないので、嘘で持っているという可能性もあるなぁと


で、どういう入りだったら一回話だけでも聞いてみようかと

思うか?を考えてみました。


霊園・墓地なので、すぐに必要なものではありません。

しかし、知らないで損することがあるといやだなぁという気持ちは

どこかにあります。


なので、何か「えっ?そうなの?」みたいな情報を冒頭で

言われるとちょっと聞いといた方がいいかな?と思うかもしれません


墓地のことは詳しくないので、内容はむちゃくちゃかもしれませんが、

「○○石材店ですが、電話アンケートでお電話しました。

2点だけ質問させてください。

「東京近郊で、墓地に使える土地って年々激減していることをご存知ですか?」

「墓地のご用意はされていますか?」


こんな入りだと「早めに考えといた方がいい?」と一瞬思ったりします。


※墓地に使える土地が減っているかどうかは知りません。


最近、新商材の新規客へのテレマーケティングをしていて、

つかみのキャッチが「これだ!!」

というものがなく、悩んでいたので、良いヒントになりました。


早速実験してみます。


※参考「飛び込み営業される気持ち」はこちら