対人関係構築力~自分の話
おはようございます。
お客様との距離を縮めるスキル・・・・
対人関係構築力について。
「自分の話」をするのは重要なことです。
面談中に、相手の状況等を知りたくて、
相手に色々と質問をすることがあるかもしれません。
しかし、出会ってから間もない程、相手は心を
開いておらず、中々話をしていただけない、
ということも多いのではないかと思います。
そんな時は、まずこちらから
「自分の話」
をしてみましょう。
「自分の話」というと、自分自身の家族の話などの
プライベートの話を想像する方も多いかもしれません。
そういう話もよいですが、他にも自分の職歴(今まで
どういう仕事をしてきたか)や、自分の会社の話(社歴や
経営理念等)をするのでもかまわないと思います。
「自分の話」をし、まず自分から心を開くことで、
相手も心を徐々に開いてくれることでしょう。
「自分の話」の自然な挟み方ですが、
会社案内をすべきタイミングなどで、自社の話や
自分の職歴の話を挟んでいくとごく自然だったりします。
また、提案中に事例を用いて説明するケースも多いと思います。
その際に、自分の経験等の話から事例をもちいる場合等は、
合わせて少し「自分の話」を盛り込んでおくと自然です。
誰しも自然にこういう話はしていると思いますが、
タイミングを見計らって、意図して使えるようになると
大きな武器になると思います。
「自分の話」
どういうタイミングで、どういう話をするのかを再度
考えてみるのも面白いと思います