好意を伝える、そして褒める 2
こんばんは。
今回は、「好意を伝える、褒める」の具体的トーク編です。
先程、家に帰ってきて、かみさんに
「好意」を伝えてみました。(久しぶりに。。。)
最初怪訝そうな顔をしていましたが、
まんざらでもなさそうでした。
最近ずーっと、機嫌が悪かったのですが、
今日は機嫌よかったです。
やっぱり効果絶大です(°∀°)b
3人目いっちゃうかーーーーーーーー?
冗談はこの辺にして、
具体的にどうやって「好意を伝え、そして褒める」のか?
まず、好意の伝え方。
よくやるのは、名刺交換後
「お会いできて光栄です」
「お会いいただけないと思っていたので、、、
お時間頂き、ありがとうございます」
初っ端は、こんな感じでしょうか。
そして、褒め方。
相手が会社であれば、会社に入ってから
褒めるポイントがないか色々と探します。
事前にHPを確認しておくのもよいかもしれません。
その後、本人に会ってからも、褒めるポイントを探します。
「受付の方、すごくしっかりとした対応されてますね。
人材育成なんかにも力いれてらっしゃるんですね~」
業歴の長そうな企業なら
「歴史のある企業さんに相手にしていただけないと思って
いたので、今日は本当にありがとうございます」
「まずは、長年しっかりと事業をやられている企業様に
ご紹介差し上げたくて本日は来ました」
先週実際に自分の営業中に使った事例
(ラーメン屋さんを複数店経営している企業様の事務所で面談)
「HP拝見いたしました。ラーメンすごくおいしそうですね。
僕ラーメン大好きなんです。今日食べに行っていいですか?」
※ちなみに、明日プレゼンの機会をいただきました。
まずは、見えるところから褒めていきます。
(事務所に賞状を飾っていたりしたら、まず必ず使います)
そして、面談中盤~終盤にかけては、
面談中に相手が話した内容について褒めていきます。
例えば、相手が自社の経営理念に誇りを持っている場合
「りっぱな経営理念ですね。
やっぱり、理念がしっかりしていると、
従業員の方もしっかりされるんですね。」
紹介した商品に対して批判的なことを言われた場合
「貴重なご意見ありがとうございます。
○○様のようにしっかりと意見を言っていただける方って
結構少ないんです。是非○○様とは今後もお付き合い
させていただいて、ご意見を頂戴できればうれしいです。」
等等
他にも色々あると思います。
成果のあがっていない営業マンの多くが、
ここができていない、あるいは苦手な人が多いです。
そして、営業マネジャーをしている方は、
もともとトップセールスの方が多いので、
この辺のことを無意識にやっていたりします。
だから、成果のあがっていない営業マンに教えなかったり、
(当然できているものと思っていたりするので)
教えられなかったりします。
(自然にやってしまっているので、教え方がわからない)
こつとしては、褒めるポイントの探し方。
どこを探すかを大まかに決めておき、そこを探します。
その後、各ポイントに対して、どういうトークを使うかを
大体決めておきます。
毎回そういう面談をしていると、引出が増えていきます。
これからも研究を続けたいテーマの一つです。
他にもこんなトークあるよって方は是非教えてください。
よろしくです。