北野天満宮は学生や若者だけではなく、お年寄りにも人気のある神社です。
シルバー京都巡りの女子組も、まめにお参りに行きたいところの一つです。
なで牛を撫でて、足腰の痛いの飛んで行かしたい。学問の神様に、身内の試験合格(自分の京都検定も)お願いしたい。
粟餅、長五郎餅、焼き餅、食べたい。
年金女子たちが、昨年のこの季節に行った時のことです。秀吉が築いた御土居(おどい)の一部が境内の奥にあるのを見たかったのですが、「青もみじ」鑑賞の特別区になっており、これが500円。
「いつもは無料なのに」どうしようか迷う女子A。
「今回はやめとこう」と、きっぱり女子B。
(北野天満宮一の鳥居)
でも、女子組、北野天満宮ではしっかり楽しませていただきました。
なで牛はコロナ禍により、消毒スプレーが脇に置かれるようになりました。いろんな人から撫でられる牛さんも、これで安心でしょう。
本殿手前の三光門(さんこうもん)は、いつものように太陽と月しかわからず、星は見つけられず。
天満宮のウェブサイトによると、星がないのは「天神さまの七不思議」の一つだそうです。
(三光門の太陽)
(三光門の月)
毎月25日の市「天神さん」の時は賑やかで、たまに猿回しも出てたりして楽しいのですが、境内の見どころの写真を撮りたいのなら、25日以外をお勧めします。
京都検定試験によく出てくる影向松(ようごうのまつ)や伴氏社(ともうじしゃ)の鳥居、それに絵馬堂やたくさんのなで牛も、露店や人混みの陰にならずに撮り放題です。
この日は、朝から白峰神宮へ行って蹴鞠を見たり、天満宮のあとは仁和寺で五重塔やシャクナゲを見たり、そうそう、お昼は北野白梅町の傳七すしでミニちらしそば(1,078円)、おいしかったです。
食欲に負けて、写真撮るの忘れてます。
代わりに、別の日に出かけた時の粟餅(あわもち)の写真をアップします。
澤屋の粟餅、3個600円。
(B子、ごめん、一人で食べてしもたわ💦)