TMのお兄様方の直系の血を受け継ぐ弟分であり、我が最愛のデジタルユニット

でもあるaccessが1992年11月に衝撃のデビューを果たしてから今年でちょうど

30年を迎えました。

 

そんなメモリアル・イヤーを記念した毎年春先の恒例ライブ・『ELECTRIC NIGHT

2022』ツアーが4/9(土)からいよいよ開幕となりまして、私も早速その初日である

東京公演@Zepp DiverCity Tokyoに参戦して参りました!!!

 

『エレナイ』ツアーでの東京公演と言えば、これまでは新木場STUDIO COAST

だったり或いはZepp Tokyo等がメイン会場でしたが、残念な事に去年末~今年

の年明け早々に掛けてそのどちらも閉館となり利用不能となってしまいました。

 

そこで今年の『エレナイ』については、お台場のZepp DiverCity(=あのユニコーン

ガンダムが聳え立つ人気スポットです!)と同じく湾岸エリアに位置する豊洲PITが

都内でのメイン会場に置き換わった模様です。

 

今回の初日会場となったZepp DiverCityに向かう際、去年までのZepp Tokyoと

同様にゆりかもめ線を利用するのですが、ほんの一瞬だけ降車駅を台場駅では

なく青海駅と勘違いしそうになってしまいました!(^^ゞ

(いわゆる、"慣れ"と言うのは時として恐ろしいものでして・・・。苦笑)

 

Zepp DiverCityと言えば・・・accessでの"歌のお兄さん(笑)"ことHIROがかつて

数年前にソロライブで何度か利用していた事がありますけど、access名義としては

おそらく初上陸なのではないかと思われます♪

 

このライブハウスはダイバーシティ東京プラザの地下に有る会場なので、他のエリア

のライブハウスに比べると閉塞感のイメージが強かったりするのですが、その割には

意外とフロア内は広く見えますし、地下であるにも関わらず2階席もあったりします

から、一般のライブハウスと何ら変わりはないのかも知れませんね。(苦笑)

 

ちなみに今回の『エレナイ2022』では、コロナ禍の影響に伴い全国各地で発令されて

いた"まん防"が全面解除になった事も有るのか、座席は間隔開けずに着席+ライブ

本編中のいわゆる"換気タイム"は設けられていませんでした。

 

そんなこんなで始まった今年の『エレナイ2022』。

ツアー初日としては、今回も最高の滑り出しとなったのではないでしょうか!

 

先程も触れています通り、今年2022年はaccessの彼ら2人にとって節目となる

デビュー30周年に当たる事から、ステージの内容もそれを十二分に感じさせる

セットリストになっておりましたわよっ!

 

例えば或る曲は、今回の『エレナイ2022』用として斬新なアレンジを施されていたり。

又或る曲は、過去の『エレナイ』ツアーで披露されたアレンジ版が再登場していたり。

そして又或る曲は、リリース当時の原曲オリジナルのままのアレンジで披露されたり。

 

PCやスマホ的なイメージとして言えば、"旧型"と"最新型"が程良くミックスされている

感じのセットリストと言っても過言ではありませんし、別の言い方としては"原点回帰"と

"更なるアップデート"が見事に融合した形のステージだったような気がしております♪

 

確か、これまでも節目となる年のライブツアーには原曲オリジナルアレンジをセットリスト

の中心に据えたステージ構成が何度かありましたけれど、進化して行くその一方で時折

過去を振り返ってみる事も大事なんだなあ・・・と、今回の『エレナイ2022』初日に参戦

してみてつくづく実感した次第です。

 

しかも、従来の『エレナイ』ではどちらかと言うとゴリゴリした感じの曲調やアレンジが

多い傾向だったのが、今年のツアーではそれらが幾分やんわりとしていて爽やか系

の曲が要所要所で散りばめられていた気がしましたわねえ~♪

(もしかしたら、それは前述の原曲オリジナルアレンジが含まれていた影響もあったり

無かったり?)

 

そして本編の中盤以降辺りでは、超待望の新曲の宇宙初御披露目もありました!

(※しかもaccessナンバーとしては珍しく、全編英語歌詞でした!)

 

残念ながら初日公演ではその曲タイトルもリリース方法(※配信形式?CD形態?等)

も明らかにされませんでしたが、大ちゃん曰く「まだベータ版状態」らしいので、今後の

ステージ以降で徐々に進化して行くものと思われます!

 

HIROも併せて、「(歌詞を?)書き直します!」とか宣言していましたから、初日にて

披露されたバージョンでは仮の歌詞である可能性も捨て切れませんよね!

 

ちなみにこの新曲がプレイされている最中、私も含めた会場の観客達はごく自然に

そのリズムに合わせて身体を揺らせていたのですが、曲を終えた直後に大ちゃんが

「何で皆、新曲知ってる風に乗ってるの~!?」と驚きを隠せない様子でしたわねえ。

(苦笑)

 

・・・あのね、大ちゃん?

私達長年のaccessファンを舐めて貰っては困りますわよ!(苦笑)

 

一体、何年貴方達のライブステージを繰り返し観て来ていると思ってるの?

どんな斬新な新曲が来ようとも、どんな難曲が来ようとも、私達ならいとも簡単に乗り

こなせるのですから!!!(^^ゞ

 

この全編英語歌詞の新曲、私個人的にはお兄様方の初期頃の曲っぽいイメージが

浮かんだのですが・・・そう感じたのはひょっとして私だけでしょうか?

 

これから今ツアーに参戦されるaccessファンの方々の為に、敢えてネタバレ要素は

控えさせて頂きますが、個人的には超久々に聴けた曲も有ればかつてのホール

ツアーで定番だった本編終盤の盛り上がりナンバーがこちらも超久し振りにセット

リストに組み込まれていたりと、かなり大興奮だったステージでございました!

 

それでは此処で、ツアー初日@Zepp DiverCity Tokyoに於ける大ちゃん&HIROの

トーク・パートについてダイジェスト的に振り返ってみたいと思います!

 

◆DA編◆

 

◇accessデビュー30周年に因んで『30』と言えば?のお題に対して→ディズニーランド・

パリが同じく今年開業30周年らしい。

(流石はディズニー・オタクな大ちゃん、この話題を嬉々として大いに語る!笑)

 

◇ディズニーにまつわる直近のエピソード→話題のパン屋さんに行ってみたくなり車で

向かい周辺に駐車しておいたものの、実は駐車禁止エリアだったらしく赤ランプを点滅

させたパトカー襲来(笑)で警察官に職質を受ける!(>_<)

 

◇その警察官に自分の運転免許証を提示してみたところ、彼から「あっ、"ディズニー

の人"ですね?」等と妙な指摘を受ける事に・・・。(^^ゞ

(確かに此処最近の大ちゃんは、『ヒルナンデス!』だの『マツコの知らない世界』だの

でディズニー絡みのメディア露出が多くなっているが故の影響でしょうなあ。苦笑)

 

◇大ちゃんへの"ディズニーの人"扱いに対し「もう"accessの人"じゃないんだねえ。」

とやや淋しげな様子のHIRO。 

(もう前々から判っていた事ではあるけど、世の中的には大ちゃんもHIROもaccess

としての知名度は既に失われてしまっているのよね・・・と、私まで嘆きたくなるHIRO

のコメントでございました。泣)

 

◇一方HIROの場合は、未だに"変顔の人"と呼ばれるらしい。

(あれ? そこは"絶版の人"じゃないの? "変顔"ネタの方がよっぽどインパクトが

あったのかしらねえ?苦笑)

 

◇ちなみにHIROが昔、大ちゃんとLAのディズニーランドに行ったのが人生最後らしく、

当時のエピソードも事細かく披露する。←DAがきっちりコース巡りの段取りをして云々。

(それ以降は全く御縁が無くディズニー・シーの場所も知らないらしい・・・ってホントか?

何だかHIROの発言って此処最近、余り説得力を感じないのは何故だろうか?苦笑)

 

◇お台場のすぐお隣・青海の商業施設・ヴィーナスフォートが営業終了した件について

何やら気になる御様子の大ちゃん。

DA「あそこ(=青海周辺)の跡地、今度は何になるの? 住宅? HIROが住むの?」

HIRO「大ちゃんが(家賃を?)払ってくれるならね!」

(↑こらこら! またそうやってリーダー殿の財布を当てにするところ、トークのネタとは

言え、全然成長していないぞHIRO!苦笑)

 

◇住宅事情関連のネタとしては他にも、HIRO曰くお台場周辺の(家賃系?)住宅価格

が値上がりしているらしく、流石はかつて入居更新料を払いたくないが為に頻繁に

転居を繰り返していたHIROならではのコメントだなあ、って思ってしまいました。(^^ゞ

 

◆HIRO編◆

 

◇accessデビュー30周年に因んで『30』と言えば?のお題に対して→いろんなアーティ

ストが続々と30周年を迎えるニュースを聞くと他人事のように凄いと感じていたものの、

自分達も同類だと自覚して感慨深くなっているらしい。

HIRO「ただ途中、空いてるけどね。」(←いわゆる、"空白の7年間"の事か!?苦笑)

DA「それ(=同上)も大事だったんだよ~。」(←仰る通りです、大ちゃん!号泣)

 

◇HIRO、久々に"F1熱"を再燃させる!?

(どうやら直近のF1レースにて、フェラーリ勢が1位+2位のワンツー・フィニッシュを

決めたらしく、それについて珍しく熱く語るHIROであった!苦笑)

 

◇フェラーリのネタに因み、今自分が乗っているフェラーリ(←内装がやたら赤を基調

にした、あのかなりド派手なヤツです!苦笑)を売却しようか否か、一時迷っていた

らしい!

(結局、前述のF1熱が復活したからなのかフェラーリ売却案は撤回した模様・・・ホント、

HIROのこう言う部分は気まぐれ屋さんだと思うわ~。苦笑)

 

◇その一方、同じくかつてF1ファンだった大ちゃん、「(フェラーリ売却に関し)もしかして

今が売り時だったんじゃないの~?」等と、わざとらしくHIROをけしかけてみる。(苦笑)

 

◇ツアー恒例・お互いの衣装評論!(苦笑)

DA→HIROの衣装=「アラジンみたいな格好」

(※個人的にはアラジンと言うより銀座界隈を歩いている御婦人方が首元に巻いている

ゴージャスなスカーフがシャツにリサイクルされた!って感じにしか見えませんでしたわ!

苦笑)

HIRO→DAの衣装=「魔法使いみたいな衣装」

(※帽子も被っていたから、別のキャラクターにも見えたり見えなかったり?苦笑)

 

これら以外のSilver的・ヒットポイントも、少しだけ挙げてみたいと思います♪

 

◆某曲の終盤にて、HIROがマイクスタンドを客席側に倒しそうになるハプニング発生!

しかし危機一髪で再びマイクスタンドを自分の元に引き寄せる事に成功!

(さすが、昔から運動神経抜群のHIROです事!!!)

 

◆某曲にて、彼ら2人が全盛期の如くステージ上で背中合わせになる素敵シーン続出!

 

◆今回のツアーグッズの目玉商品(?)・音が鳴る虎モチーフのシリコンペンライトが

セッション・コーナーで大活躍?(苦笑)

(但し、私個人的にはあの赤ちゃんをあやす為の玩具みたいなペンライトはどうしても

好きになれませんでしたので、今回の購入は完全スルーしました!苦笑)

 

◆大ちゃんが本編中にドラムスティックを用いてティンパニっぽい重厚音を鳴らしていて

久々に打楽器奏者みたいなリーダー殿の姿を堪能!

(ただ、本来は2本セットのドラムスティックを本編序盤では何故か1本だけ使っていたん

ですけど、その真相はどうやら大ちゃんがプレイ中にスティックの1本を何処かに紛失

してしまった事だった模様です!笑←後半パートではしっかり2本使ってました!苦笑)

 

accessのライブステージは毎年参戦させて頂いていますが、本当に何度参加しても

素敵にキラキラしていてそして楽しくて・・・ついつい時の経つのも忘れてしまいます!

 

今後のツアースケジュールとしては今月中~来月初旬までは関東近郊でのライブが

続き(=横浜2DAYS+豊洲)、以降は地方遠征シリーズが始まります。

 

実は今回のツアーではDiverCity公演のみしかチケットを確保しておらず、横浜公演&

豊洲公演へは残念ながら今のところ参戦予定は有りません。(T_T)

 

もしも万が一、時間的な余裕&懐事情が許す状況になりましたらいずれかの関東圏

公演に参加してみたいと思いますが・・・現時点では先行き不透明だと言わざるを

得ません。

 

願わくばツアー楽日以降に都内での追加公演が実現して欲しいところですが、まだ

その類のアナウンスも有りませんし、まずは情報チェックしつつ今ツアーの無事完走

を見守りたいと思っております!

 

以上、accessの今年度ライブハウスツアー・『エレナイ2022』初日の参戦レポをお届け

してみました♪