1週間で食欲を完全コントロール!
ダイエットは通過点。疲れ知らずの体づくりをお手伝いをします!
ダイエットマイスターぶちょぅです。
先月末のことになりますが、能登半島の先っぽでトライアスロンのレースに参加してきました
関東上陸か!?と思われましたが、なぜかまた東シナ海のほうに帰って行き、帰巣本能がある台風か!?
と思いきや、月末にきちんと日本列島を縦断して猛威を振るった迷惑台風がちょうど引き返したあたりでのレースだったので、
結論として、おかげさまで最高のコンディションでレースに臨むことができました
前置きが長くて失礼いたしました 笑
さて、このレース、トライアスロンの距離でいうと、中から長距離のレースで、距離のカテゴリーでいえば、ミドルというものに該当します。
海を2.5km泳ぎ、バイクで100km走り、最後に23km走るというレースです。
ロングと呼ばれるレースは、この距離の1.5倍くらいのものがあって、
スイム3.8km
バイク180km
ラン42.2km
という距離のものがあり、これをアイアンマンディスタンスといいます。
ちなみに、リオ五輪でもトライアスロンがありましたが、あれはショートと言われるもので、
スイム 1.5km
バイク 40km
ラン 10km
で競います。
ぶちょぅは昨年まで現役でやっていたのはロングのカテゴリーで、国内の5つのロングのレースはある1つだけを除いて、すべて出場して完走していました。(現在はアイアンマンジャパンは開催していません)
宮古島トライアスロン(S 3km, B 155km, R 42.2km)通称ストロングマン
五島長崎国際トライアスロン(S 3.8km, B180km, R42.2km)通称バラモンキング
アイアンマンジャパン洞爺湖(S 3.8km, B180km, R42.2km)
佐渡国際トライアスロン(S 3.8km, B190km, R 42.2km)通称アストロマン
2014年のバラモンキングでは、年代別の上位に入ることができて、アマチュアの世界選手権の出場権を手にすることができました。(←プチ自慢です)
その唯一出なかった鳥取県の皆生トライアスロンですが、スイムコース、バイクコースともに素晴らしいのですが、出場しない理由があるんですね。
最後のフルマラソンのコースは国道の歩道なのですが、なんと、
赤信号は止まらないといけないんですね 笑
そんな過酷なレースに、なぜ、好き好んで完走するのに10時間以上のレースに出るかというと、
なんかね、完走までに10時間以上かかるようなレースって、
レースの途中にジーンって感動するんです。
涙も出てきます。。
というのもあるんですけどね、あとは、おもしろいことに、疲れても、途中で復活するんですよ。
バイクが長いので、よくあるケースなのですが、
バイクって180kmもあって、6時間くらいひたすらサドルの上で自転車を漕いでいます
スイム終わってバイクに飛び乗って走り出すんですけどね、60kmくらいで早々と疲れてくるんです。
あと120kmもあるんですけどね、そこからしんどい時間がありまして。
で、なぜか120kmくらいから復活するんです。今まで何事もなかったかのように 笑
それでそのままランも今までスイムとバイクがなかったかのように走り切るんですね。
驚きじゃないですか!?
これは完全に、体のエネルギー代謝が大きな変化を起こしているんです。
レプチンとか、ケトンとか、グルコースとか、脳内報酬系とかよくブログでお話ししているあたりが大きく関係していると思います。まだこの謎は解明できていませんが。
さて、今回のトライアスロン珠洲大会ですが、そのロングよりかは短いのですが、のんびり完走すると8-9時間くらいかかるんですね。
昨年、本格的に参加するのを最後にしたので、ほとんど練習していませんでした。
スイムは、週末に子供と近くのプールで一緒に遊ぶだけで、泳ぐ距離は100mもないです。
バイクは、子供の保育園の送り迎えと、職場までチャリ通をすることが何回かありました。
ランは、近くのコンビニまで走るとか。笑
その程度でした。
ロングを完走するには、週に10時間は練習しないと走り切れないと言われていますが、週に1時間も練習していませんでした
私のモットーは「運動しないでも痩せる食生活」ですから、もはや運動をする必要はないのですが、
実は、そこでもまだ運動をする理由があるんですね。
それは、
自ら開発した食生活で作った体が、長距離トライアスロンでも通用するかどうかです。
レース中にフラついたり、めまいがしたり、低血糖でしびれがでたり、走る気がなくなったり、肉体的、精神的に悪い影響がでないかどうかを自分の体で検証しているのです。
いやはや、我ながらマニアックです 笑
たぶん、こんなことの検証のためにレースに出ている人は、ぶちょぅくらいだと思います 笑
食事を変えたとして、どれだけ痩せたとしても、気分が沈んだり、疲れやすかったり、老けたりしてはいけないと思うんですね。
やっぱり、体の代謝をプラスの方向へ変化させてその結果、体の機能が向上しその過程で脂肪が燃えて、最終的には疲れない体を手に入れることが目的です。
その結果はどうでしたでしょうか?
前置きが長くなってしまいましたので、また次のブログでお話ししますね。
では!