結局、おじさんは岸田文雄が総理大臣に就任したとき、『地球』が地震で不満を表していると述べた。

 

 

 これまで『地球』が怒りを表したのは、自民党が下野しているときに限られた。過去2回あったが、1度目は阪神淡路大震災、もう一つは東日本大震災である。

 

 

 前者は村山富市、後者は菅 直人政権の震災である。その伝で行くと、岸田文雄は自民党なのになと不思議であった。

 

 

 だが、今は『地球』の気持ちが理解できるような気がする。林芳正外相を任命したこと、安倍晋三元首相の外相を務めながらLGBT法を通したこと、北朝鮮の拉致問題について、日本人が長年拉致されている件に付き、学校で覚えた非核三原則ほどの理解もないこと等々、深みの感じられない感想しか持っていない。

 

 

 ネットの情報によると、息子がやった官邸での『忘年会』について、息子の婚期が遅れるぐらいにしか受け止めていなかったそうだ。

 

 

 東大受験3度失敗ということを、おじさんは過大評価していた。岸田の時代、共通テストというものもなく、高校が開成だと言うことで、東大を受験するに相応しいと思い込んでいたのだ。

 

 

 だが、秋篠宮家の紀子様の悠仁様へのやりようや、もしかしたら筑波大附属高校から東大へ進学するようなことがあれば、皇室忖度そのものである。

 

 

 その伝でいくと、早稲田に対して岸田文雄の父親が圧力を掛け、不自然さのない進学を行ったのではないか。それはもちろん、おじさんの妄想である。

 

 

 当時、受験は自由である。さらに言えば、開成受験もあやしさが漂う。おじさんがそう疑いだしたのは、岸田の息子のレベルの低さである。しでかした大きさに比べ、岸田自身のは反応の薄さ・低さである。

 

 

 『地球』が怒りを表すのも宜(むべ)なるかなである。もう岸田の覚醒を待ちはしない。岸田の息子、翔太郎氏に父を継いで日本の政治家になるという自覚はあるのかと問うと同程度に無益・無駄なことだからである。

 

 

by 考葦(-.-)y-…