重要法案の廃止または延期を目論み、高市早苗氏を追い詰める。

 

 

 私たちネトウヨから見ると、『公文書』とは言え。限りなくねつ造に近い『公文書』があることを知ったし、ミスとも言えない言葉の一部分を取り上げ、高市氏を悪者に仕立て上げようとする。

 

 

 昭和の時代、この手の手法で何人もの大臣が煮え湯を飲まされ、志半ばで辞任した。だが今はSNSの時代である。個々人が情報の発信者であり、ネットだけで情報を取得する時代である。

 

 

 ネットの情報は玉石混交である。それは分かっている。嗤うのは、その台詞を立憲民主党を初めとする左側の人から聞かされることである。おじさんに言わせると、左側の情報は玉石のうちの石の部類に入る。悪いけど、君らがネトウヨとレッテルを貼る人々は、石を排除して理解するすべを会得している。

 

 

 今の小西文書とその経緯を見ていると、ネットではおおかた高市氏の判定勝ちと見ているが、なんと旧紙メディアでは高市氏は劣勢に立たされている。

 

 

 朝・毎と東京の各紙は予想通りだが、読売・産経も高市氏には点を入れていない。モリカケと同じ構図ではないか。加えて、自民も高市氏を擁護していない。

 

 

 まるで新旧メディアの対決ーーそう評する人もあると思うが、ネトウヨばかりではなく、旧メディアがどれだけ粘れるかだけだと誰もが見ている。

 

 

 旧メディアはデジタルとは、媒体を紙から電子的ファイルに変更するだけだと誤解している。さらに旧メディアに携わる人はメールをやり取りしている、HPを創る・観る的な行為をしているだけで、SNSの一員になったと思っている。

 

 

 旧メディアのコアな読者は団塊の世代が中心で、購読者として資金面を支えている。また旧メディアがネットに上げた新聞を読み、己は一端のSNS利用者だと錯覚する。

 

 

 旧紙メディアは団塊の世代(情報弱者)の錯覚を利用して、騙されている事を知りながら、自らは恬淡としている。TVメディアも同じ穴の狢である。自由だの平等だの民主主義だのと、団塊の世代の耳に心地良い台詞を囁く。

 

 

 あんた方、いつまで情報弱者でいるの?

 

 

by 考葦(-.-)y-…