岸田首相は聞く力に優れていると言うより、『嘘つき、決断する力が無い』と云う事が判明した。
岸田が間違っていたと言うより、自分の政策が国民の人気を得られないと判断した場合は、即座に方針を転換し、昨日、言ったことでも、平気で正反対のことを言って恬淡としている。お陰で官僚の多くは首相の発言の辻褄合わせに四苦八苦しているようだ。しかし多くの日本のマスメディアは岸田に文句を言わない。
COVID-19も『怖いよ』、『恐ろしいよ』と叫び続けて国民は聞き飽きている。岸田はもっと早く2類から5類に変えられた筈なのに、その時期を逸した。彼は総理になって『何をするか』より、『総理になることが目的であった』とよく言われている。
こんな人が総理になる不幸。渡邉恒雄が開成中学の先輩だと言うことで、読売新聞は岸田の評価を下げる情報を、【報道しない自由】を行使して報道しない。同様に各報道機関も追随する。
こんな首相で国民は幸せか? 彼は東大受験を3度、失敗なさっていると言うが、【決断力の無さ】が、その一因ではなかったか。
元財務官僚で嘉悦大学の高橋洋一教授の説によれば、岸田首相は【裸の王様】状態で、耳に快い発言を口にする官僚ばかりを秘書官に置いているそうだ。当然知っているべき国家公務員と地方公務員の職掌の違いも知らなそうだ。政治家も同様か。
by 考葦(-.-)y-…