三橋貴明氏の書籍、『知識ゼロからわかるMMT入門[現代貨幣理論]』
https://38news.jp/38MMT/MT_TV_QR/
今注文したので、届き次第、熟読してご説明できるようになりたいと思う。
それまで次の動画をご覧頂きたい。すぐに追い抜かれてしまうかも知れないが、それも喜び……。
総時間 1:01:14
中野剛志氏はおじさんの知っている範囲では京都大学の准教授だった。この動画では評論家と名乗っておられるが、優秀な人なので次々肩書きは変わって来られた筈であり、これからも変わって行かれる筈である。よって、今ご自分で評論家と言われるのなら、今後、おじさんもそう紹介したいと思う。
自国通貨建で国債を発行している国に財政破綻はない。自分で紙幣を発行できるのだから。ど素人のおじさんでも分かる。同様に家計で例えると分かりやすいと、テレビでお顔を拝見する経済評論家の先生は仰るが、家庭は通貨発行が出来ない。根本的・決定的に異なる両者を比べても意味があるの、と問いたい。
税金は何故必要なのか。自国の通貨で納税させるため。なるほど、国民の生活費を国が負担することも出来るが、無税国家には出来ないということである。
いまは、ばんばん国債を発行し、国民を助けるのだ。財源は心配ない。そうするとすぐに効果が現れ、GDPは上向きに転じるだろう。消費税を0にすればより顕著に効果が現れる。
緊縮財政で、20年以上、誤った舵取りをしてきた我が国は、格好のMMTの実験材料としてデータが使われるだろう。それはそれでいい。MMTがより認知されば。
最後になってしまったが、「日本の未来を考える勉強会」の政治家の面々は、ポスト安倍の最有力候補達だ。
〝勉強〟という言葉が素晴らしい。知らないことばかり、だから何時も、常に〝勉強〟である。大変な時間をかけて講演を聞きに集まっている。旧態依然とした自民の殻を打ち破り、新たな地平を切り開く人々だ。 臆せず実力者相手に貴重な提言をしている。
続く
by 考葦(-.-)y-…