DNAを使った検査では、我が国は後進国であると言っていたテレビのコメンテーター様がいらっしゃった。

 

 

 この武漢肺炎ウィルスにおける日本政府の決断の鈍さは、特筆に値する。

 

 

 しかし、我が国の後進性はウィルス検査でも、決断の遅さでもない。安全保障という点で、敗戦時から一歩も進んでいない点にある。

 

 

 憲法のどこどこの条文があるから、人を完全に制止できないのだと言い訳めいて解説する人がいる。そして何だかんだと言いながら、この憲法を本音では改正させてはならないと考えている国会議員が多数いる。

 

 

 彼らは〝平和憲法〟と臆面もなく言う。おじさんは現在の日本国憲法をザル憲法と言おう。戦争が出来ないだけではなく、感染症が流行したときにまるで役に立たないスカスカの憲法である。

 

 

 もともとこの憲法は、アメリカの日本国を弱体化させるために作られたものだからである。条文相互の整合など小学生でも議論してもっと優れたものを作ると思われる。

 

 

 今回の原因は外国からの入国を完全遮断できなかった政府にある。今も数百人規模で受入ながら、新しい感染者がこれだけ増えただの、国民が外を出歩くから押さえ込めないだの、医療崩壊の瀬戸際だとテレビはキャスターに喋らせる。

 

 

 日々入ってくる外国人は武漢肺炎に対して完全に安全なのか、どんな対策が採られているのか教えてくれ。

 

 

 そこに目を向けないで、放置し続けたら30%が占有しているという外国人のために、国民の生命や国の冨が蝕まれていく。何故日々の流入を止められないのか、何故、テレビや新聞がそのことに言及しないのか、甚だ不可解である。

 

 

 公共の福祉のためには個人の自由が制限されても致し方ないと言う。支那発のウイルスが蔓延する現在の日本で、緊急避難や正当防衛といった特殊な状況でしか、人の動きを制限できないのなら、国民の安全を守れない憲法は憲法の名に値しないと言わざるを得ない。

 

 

 我が零細ブログにお越しの皆様は、間違っても現憲法を〝平和憲法〟と呼ぶ人はいないと思うが、今厳しく制限して国が訴えられるのなら、その際に立憲民主や社民の欺瞞性が

明らかになるだろう。そのいい機会かも知れない。

 

 

 ※本動画は国際政治学者藤井厳喜氏が有料で配信しておられる動画を無料で我々に見せて下さっている。もしかしたら十分な情報ではない場合があると断られてもいる。それを含めてご覧下さい。

 

 

 命に貴賤はないと護憲論者はよく仰る。貴賤はないけれども、国籍による差異は存在する。日本人と日本人以外とである。当然のことで、悪いことではない。

 

 

 支那が解除した武漢の人がいっせいに解き放たれた。それは症状のない感染者も含めてである。武漢のウイルスは完全消滅していない。支那の為政者はゴミである。それをよしとする日本人もゴミである。

 

 

by 考葦(-.-)y-…