DNAを使った検査では、我が国は後進国であると偉そうに曰ったコメンテーターがいらっしゃった。
検査をしろしろと政府を罵倒せんばかりに仰っていたが、ある日を境に口をお噤みになったコメンテーターもおられた。
後進国とは何をもって言うのか知らないが、こうして民間企業が早々と検査キットを開発するところを見ると、遅れているのでもなさそうだ。
その民間企業の名前は島津製作所で、ノーベル賞受賞者田中耕一氏を生んだ会社だね。
NHKの番組で、いま田中氏は1滴の血液から様々な疾患が分かる検査機械の研究を〈指揮〉しておられたと記憶しているが、島津製作所は医療分野での研究に強い企業なんだね。
そうそうMARSの時は京都府立大の塚本康浩現学長が教授時代に、ダチョウを利用してMARSの突起部分に感染する抗体を作り出し、大量に精製することに成功した。抗体に感染すると、ウィルスは人の細胞に侵入できなくなるそうだ。
かつてそれを韓国に配布した事をおじさんは怒った記憶がある。
https://ameblo.jp/silvergrayt/entry-12042838700.html
今回のターゲットは韓国ではなく支那である。何度でも言うが、支那の繁栄は人類の悲劇である。基本的に性格は尊大この上なく、倫理観・道徳観などは持ち合わせた試しがない。
かつて中共の首相が、1000億円を超える資金を海外口座に移したと週刊誌で話題になっていた。大陸は悪人のスケールも違うのだ。足るということを知らない。
島津製作所のキット開発について、100%正しい判定が出るとの誤解がツイッターを中心に出回っており、島津製作所が必死に修正に努めたようだが、一度流れた誤解は訂正されなかった模様である。
島津製作所は検体を自社のキットで再検査し、初めの検査結果との一致率が100%と言ったのが、検査確率100%と誤解された模様だ。
まあ、いいものであることは間違いないので、誤解した人が恥をかかないように、こっそり動画を紹介するに止めよう。もう一度お勉強されるなら、こちらをどうぞ……。
by 考葦(-.-)y-…