前回、支那の新型コロナウイルスが生物兵器だったというお話をした。それは中国科学院武漢ウイルス研究所が漏出元というスタンスでお話ししたのだが、ここへ来てちょっと別の角度から、分析してみせる人物が現れた。
それはウイルスを撒いたのがアメリカだと言うんだけど、今おじさんはそれは取り合わないことにする。
その理由は、例によって世界を牛耳っている勢力がアメリカを使って、中国入に感染しやすい遺伝子操作を施し、そのウイルスを何らかの方法で蒔いたというんだ。興味のある方はご自分で深く探ってみてね。
本来、おじさんの性格からすると、そちらの情報を精査してお伝えすべきだと思うのだが、大きな国家の陰謀の中でこういうことが起きるということになると、すべてはそこで終わってしまうことになるから、何でも『陰謀論』で済ませられてしまう恐れがある。
陰謀論の中でも、おじさんが比較的信頼性が高いと考えている人が、ベンジャミン・フルフォード氏である。しかも今回は〝アングロサクション・ミッション〟という面白そうなテーマはひとまず措いて、はじめに仮説を立てた支那の研究所からの漏洩ということで進めることにした。
では、前回投稿以後、どんな動きがあったかを見てみよう。
まず、アメリカはじめ各国政府が自国民救出のために、ダイヤモンド・プリンセス号からチャーター機などで帰国させると宣言した。
何もかも一緒くたで感染者数が増加しているが、クルーズ船の寄港がこの時期に重なったのが日本にとって不運であった。しかしクルーズ船の対応は、打つ手が後手後手に回り、打った手自体が有効に働いているのかすら分からない状態に見えた。
最後に下船させた24人程度の人間が検査を受けずに一般国民の中に放たれた。武漢からチャーター機で帰還して、検査を拒否した日本人と同じ事が再び行われた。
今回、法的に止めおくことは出来たのではないか。加藤厚労大臣は認めて謝罪したようだが、これは不手際とか落ち度という軽い問題ではない。
非を認め謝罪したのは評価できるけれども、中国からの訪日者を完全遮断しておけば、もう少し国内の感染者は抑えられたであろう。水際作戦と言っても自己申告で、体温計を額にかざして防衛できるとでも考えているのか。
一事が万事この有様だ。国会議員にこれが安全保障問題だとの認識はないのだろうか。安倍首相はかつてないほど安全保障に敏
感な人物と考えていたが、お友達との噂もある厚労大臣の一連の言動を見ていれば、平和ぼけした野党の連中と大差ない。
支那からの渡航者の完全遮断を何故しないのか。今こそ超法規的措置を執ってもおかしくない場面ではないか。三橋貴明氏は消費税増税によって、日本の経済は完全に落ち込むと予測されていたが、今、新型コロナというパンチが世界中で猛威を振るっている。ダブルパンチである。
by 考葦(-.-)y-~~~