人の真価など外見だけでは分からないという人がある。だが、行動すなわち振る舞いにより大凡の見当は付けられるのではないか。先のロシアで開催されたサッカーワールドカップで、日本人サポーターが観客が去った客席のゴミを集めて掃除をしたと話題になったことは記憶に新しい。

 

 

 どれほど上品に振る舞っても、民族性は否応なく出てしまう。感心した各国のサポーターは、自分が捨てるゴミに注意を向けるだろうし、後で掃除をする事を決意したならば、初めからゴミ袋を用意し其処へ捨てるようになる筈である。

 

 

 支那は共産主義を選択し、資本主義まがいの経済政策を進めている。外国ばかりでなく日本人も中国市場を成長間違いなしと読み、競って資本や工場が進出したのはご存じの通りである。

 

 

 だが、そこは基本的に共産党独裁国家であるから、人民は一応私有財産を許されているように見えるけれども、こんなもの政府のさじ加減で瞬時に没収することが可能である。市場が巨大だと、浮き足だって『世界の工場』だと持ち上げてみても、所詮は自らの利潤を追求しただけの事で、技術を盗まれて放り出されるのがオチである。

 

 

 支那と言い朝鮮と言い、結局、中世を生きているとしか思えない人間達によって国家が成立している。近代的なリーガル・マインドなど望むべくもない。〝爆買い〟という言葉も、その商品を支那へ帰ってから売り捌き、利潤を得る為のもので、それで旅費が浮けば旅行が出来ただけ御の字だという考えであろう。

 

 

 爆買い LUICE MARKETINGより

 

 

 それを目くじら立てて非難しても致し方ない。家電量販店や土産物屋は大歓迎に違いない。ただ我が国の川の水源やらを買う目先の利いた連中がいるので、売る日本人も少しは考えて貰いたい。

 

 

 中世の人々にとって、利潤は何者にも代えがたい購買動機になる。彼らは知的財産権やマナーなどという言葉は理解できない。全土で起こっている公害問題も、自分の欲望を抑え、環境のために何かを我慢するという事の意味が理解できないため発生しているのだ。

 

 

 ファーウェイの問題も実際、アメリカが本気で支那を冷戦の相手国とみて対処しているのが明らかになったと見るべきである。ファーウェイが国策に基づいた企業であることはCFOの逮捕理由で明らかである。何故、民間企業の最高財務責任者に幾つものパウポートが必要なのか。

 

 

 ほとんどの国では、その一時をもって逮捕・訴追されるだろう。ところが、支那がやったことは、たまたま入国していたカナダ人元外交官を捕らえるという、報復措置にしか見えないやり方での反撃である。

 

 

 日本にもファーウェイで儲かっている会社が幾つもあるようだが、今はそこの損得で動く時ではあるまい。情報にまつわる技術戦争に日本はアメリカの側で戦うのがベストな選択である。相手は紛い物の資本主義制度を使って富を築いてきた。紛い物の招来した結果が次の写真である。

 

 

 

 

 油絵かと思ったら、漁師が藻をかき分け進む〝写真〟であった。こんな川か湖で漁師が何を穫ろうというのだろう。

 

 

 霧なら幻想的なのだが、実態は光化学スモッグ。次の写真なら光化学スモッグが明白である。まあ、人間が生存出来る環境ではないと言うべきだろう。

 

 

  次は「でしょうね」という写真である。

 

 以上4写真、出典:愛視tel by shig 様

 

 公害の原点、民族の精神的原点はこの写真に如実に表れている。外国人も来るであろう観光地で、片付けるという発想がない。引用元では、まだまだ胸が悪くなる写真が載せられている。

 

 

 こんな国が5Gというモバイルの最新技術の先頭を走らせたら、子供に拳銃を持たせるより危険である。現に国家戦略としてそうなることを狙っている。日本企業は目先の金ほしさに協力するな。

 

 

 一人っ子政策を止めるという噂が出ているが、ヘイトと言われてもいい、こんな民族、公害で減り続けて欲しい。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~