後藤田正純衆議院議員の再びの不倫疑惑が週刊文春ですっぱ抜かれた模様である。おじさんは記事を読んでいない。

 

 

 関連して標題の記事を見つけたので、拙ブログのタイトルにも利用させて頂いた。

 【女子SPA!】

  https://joshi-spa.jp/890067/2

 

 

後藤田正純 女子SPA!より

 

 

 おじさんは政治家の下半身の話にはあまり興味は無く、重要視しない方だが、今回引っ掛かったのは、いずれ総理大臣になると言って口説いた点である。

 

 

 大叔父はカミソリ後藤田の異名を持つ、警察庁長官から衆議院議員になった後藤田正晴である。その後継を本人も自覚し、サラブレッドの一人である事は否定しないが、聞くところによると、自分が総理になる論拠として、次に石破茂がなり、小泉進次郎も総裁選に石破を応援していた。よって、石破派である自分にその次の目があるはずだ、と言うものだったそうだ。

 

 

 おじさんの中では石破は終わった男、それを見誤った小泉も同じだと思っていたので、今回駄目リストに石破派議員は初めから載っていたが、今回、さらに後藤田の駄目さ加減が一行が加わったということである。

 

 

 魑魅魍魎の巣窟、政界をあまりに単純化していないか。次が石破だなどと思っている人がどれだけいるだろうか。安倍現政権の中枢にいる者は、石破を反逆者としか見ていないだろうし、安倍も次の総理に影響力を持ちたいと思っているだろう。だから石破の総裁には断固阻止に動く筈である。

 

 

 特に我が国は、政治家を見るに、愛国の士かどうか、日本の為になる人物かどうか。今を国難と認識しているかどうか。その為に何を為すべきと考えているかを国民は見ている。

 

 

 石破は憂国の士かも知れないが、憂えているだけではおじさんと変わらない。どういう手段を用いてこう改善しようという具体策が無ければ、口先で国を憂えている口舌の徒と何も変わらない。先の総裁選でも口舌の徒であることはよく分かった。

 

 

 話を後藤田正純氏に戻す。お忘れではないと思うが、老婆心からご忠告申し上げる。総理大臣は文民であり、国会議員であることが要件である。つまり国政に関わる政治家でなければならない。

 

 

 貴殿の口ぶりでは政治家であることは自明なものと認識していると誤解されないか。すなわち選挙民など眼中にないと。果たしてそうか。先の総選挙で民主党の大物議員が肩を並べて〝総落選〟したことを忘れてしまっているのではないか。総理大臣になるには当選する事が必要なのだ。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~