此度、どこに魅力をお感じになったのか、韓国様がTPPに色気を出された模様です。

 

 

 幸いなことに、他国からの反対でその野望は打ち砕かれた由ですが、あの国の方々は、約束というものを辞書的にしか理解なさっていないようです。

 

 

 各国とも自国の産業の利益と不利益を天秤にかけ、少しでも有利になるように粘り強く交渉していたのは、締結した暁にはTPPという国際間の〝約束〟を守らなければならないという強い決意と自覚があるからです。これが現時点に於けるホモ・サピエンスの姿です。

 

 

 朝鮮民族のこれまでの振る舞いを見ていると、首を傾げることばかりで、これを綺麗に説得力ある理論で提示されたのは、中杉弘博士しかいません。

 

 

 最初、おじさんは相当な抵抗をもって読みました。しかし、様々に考察していく内に、種々の裏切りは、彼等を同種のホモ・サピエンスとして捉えた故に生じた齟齬であったと解釈すべきだとの結論に到達しました。

 

 

 極端な例を挙げれば、チンパンジーと約束をしても100%守ると信じ切れるでしょうか。守らないと思う人の方が多いでしょうし、その方が精神的にも肉体的にも安全です。

 

 

 日本以外のTPP加盟国は、それを直感的に察知していたのです。こんな国を仲間に入れたら、TPPの意味も何もかもが瓦解してしまうと。

 

 

 安倍首相が嘘八百の慰安婦問題の最終的合意をした際、ネットの諸賢は大反対しました。おじさんも反対でした。韓半島の南方に住む(棲む?)朝鮮原人は今まで通り軽く考え、辞書で覚えた〝不可逆的〟という文言を付け加えてまで、10億と引き替えに合意を締結しました。

 

 

 これは安倍首相をはじめとする政府が考えた罠であった公算が大ですが、通常なら嘘を追認するような所行は反対するのが正解です。

 

  

 彼等がホモ・サピエンス並みに条約、合意、約束の真実の意味を理解するには、もしかしたら数千年単位の時間を要するかも知れません。かなり狡猾な種族のようですから、素直な種族よりも時間がかかると思われます。

 

 

 どうか、政府は勿論、読者諸賢も、今後はこの認識に立って朝鮮族の応対をして頂きたい。移民問題など答えは見えていますね。絶対に彼等が有利になるような法案を通してはならない、むしろ排除する方が正解であり、スワップ協定など論外だと。

 

 

by 考葦(-.-)y-~~~