おじさんの10歳年長の従姉妹が背骨を圧迫骨折したというので、家内が様子を見に行ったところ、「体がしんどく、何をする気力もない」と云うことだったので、必要な物を買って届けたりしている。
圧迫骨折というのは、骨粗鬆症の影響で潰れたようになる骨折だそうだが、様子がちょっと変だと云うので、精密検査をした方が良いと云ってくれと伝言したところ、もう既に夫の勧めで受けていた。結果を待っていたところ、国立病院での再検査を奨められたと云う。
家内の話だと、昔から胃がむかむかすることがあり、胃カメラの検査をかかりつけの医者から勧められていたが、〝痛いし怖い〟から避けていたというので、おじさんは開いた口がふさがらなかった。従姉妹は看護師で結婚してからも、子供が成人してからも近くの個人病院で働いていた。何時もてきぱきと指示し、さしずめおじさんなどは、全く実生活の役に立たない人間と決めつけられていた。その従姉妹が検査に痛いだの怖いだのと云うのは、おじさんに云わせると、言行不一致もいいところである。
不謹慎だが、そんな従姉妹の言動に、平和憲法があるから日本は平和を保ってこられたという人々との共通点を連想してしまった。検査を受ける受けないに拘わらず、病気があれば病気であるし、病気でなければ病気ではない。平和憲法があろうがなかろうが、北朝鮮や中国は攻撃の意図、領土侵奪の意図を隠さない。
現実を見ないことは今回、立憲民主党と名を変えた連中と同じである。この最大の危機に、目を閉じ耳を塞ぎ、口だけは達者に動く輩どもは、まだフェイクニュースで捏造された森友、加計問題を追及するようだ。挙げ句の果てに、安倍首相の対応が悪いから北朝鮮を怒らせたのだと、訳の分からない倒錯した言辞を本気で吐く。
彼等は中共のチベットやウイグルの侵略については、見ざる聞かざる言わざるの三ざるを決めこみ、時に見ざる聞かざるで口だけは動かす。世界で謬説と結論が出されたマルクス主義の元信奉者達、彼等はまだ自分が誤っていたとの総括をしていない。人気がないため、ひとまず表看板を掛け替えているだけである。枝野は自分は保守主義だと云ったとか、価値を逆転させて惑わせるのは常套手段だが、本気でそう思っているのなら、医者に診て貰った方がいい。
出典:Youtube 動画 777shiryu様
恐ろしいことに、新聞とテレビとが共同してモリカケ問題を報じたとき、政権の支持率が下がった。虚報を基に報じた成果が出たのである。これは全体主義に至る道である。朝日新聞などは内部公報で、報じた記者が得々として書いていたと聞いた。どうだい、やっただろう、という訳である。その点は、朝日新聞が故吉田昌郎所長の調書を入手し、全く正反対の結論を導いた虚報事件と通底している。
朝日が捏造新聞であることは、ネットの諸君等は周知の事実であるが、そこから一歩も出ていない人が多い。せめて選挙に行って投票行為に繋げてくれればいいのだが、マスコミ・教育の場はサヨクかぶればかり、まるで独自の進化で生き残ったガラパゴスである。どうか朝日新聞の購読者を一人ぐらい止めさせるくらいの行動は取れないものか。せめて親が取っていたら、それを中止(変更)させるぐらいは出来るだろう。
一言居士のように気の利いたことを毎日書いていても、身の回りに変化を起こせなければ衰退する一方である。保守とはイデオロギーではないことはいつもおじさんが云っている。日常で聞き流しているだけでは、イデオロギーを持ち出し、人をオルグする者をのさばらせるだけになる。せめて議論をして身近の者達から真実を伝える努力をしてくれ。
by 考葦(-.-)y-~~~