考葦流、物の考え方で3回に亘り日馬富士暴行事件を憶測・妄想してみた。その内容は、貴乃花は力士の鏡であるべき横綱がモンゴル勢に穢され、星の回し合いの疑いがある力士会が貴ノ岩を締めるために呼んだと妄想した。おじさんはそれを、あたかも大勢のヤクザのいる部屋に一人堅気が呼ばれたようなものだと表現した。
力量品格が抜群と横綱の推薦条件の中にあるようだが、モンゴル人力士の中で日本人かと思っていたのは旭天鵬ぐらいで、あとは何か品のない表情や仕草を見せる者ばかりである。相撲内容も同様である。今回の被害者貴ノ岩にしても、品が良い青年とは感じられない。
我田引水だが、おじさんが妄想を発表してからYoutubeの方で、貴乃花擁護の論調が多くなったと感じる。また星の回し合い、有り体に言えば八百長に関しても、やくみつるなどもモンゴル人同士の優勝争いがないのはおかしいと発言したようだ。やくばかりではなく、白鵬が元凶だという動画も増えていった。
どの様な決着を迎えるかまだまだ予断を許さないが、膿を出し切るには協会の幹部連中は、自らの部屋の米びつ、モンゴル勢の引退も覚悟して臨まなければならないだろう。
日馬富士は白鵬の目配せで怒り出したという証言もあるようだ。おじさんは大いにありうるし、黒幕は白鵬だと考えている。このまま白鵬が相撲界に居続けられるなら、相撲関係者は第2相撲協会を設立し、日本人のアマチュアで始めた方が良い。改革を期待するより余程早く本来の相撲道に立ち返る事が出来るだろう。貴乃花が参加したいというなら参加して貰えば良い。
巨人・大鵬・たまごやきと言われたおじさんの子供時代、大鵬は優雅で相手が少々先に立っても受け止めて勝っていた。横綱が先に突っかけたことなどほとんど記憶にない。当時、柏鵬時代と言われ大鵬と並び称された横綱柏戸も、電車道と言われるきびきびした直線的な押相撲で人気があった。幕内優勝は5回だけだったが、印象に残る江戸っ子力士だった。
左大鵬、右柏戸
出典:〝親方のつぶやき〟様より
どちらも挙措が美しかった。モンゴル人横綱に挙措の美しさなどを求めても詮無いことかも知れないけれど、ここに品格の基本があるのだがねぇ、いまだに立会に顔を張ったり肘打ちを用いる横綱など、100回優勝してもおじさんは横綱とは認めない。
by 考葦(-.-)y-~~~