この本を読み始めました。
読まなくてもおおよそ内容は想像が付くでしょうけど、我々ネットブロガーの発信する力など微々たるものと、『朝日新聞』に代表される反日新聞は侮っていると思いますが、情報取得がネット中心の若者が安倍自民党を選択したのは、発信力と言うのもおこがましいおじさんのような非力な者でも、読者であり且つ信念のあるブロガーである皆様のお力と相まって、そこそこの発信力を持つことが証明されたものと自負するものです。
おじさん自身も過ちはあります。近頃では小池百合子をもう少し理念のある人物だと信じて応援に回りましたが、誰かを「悪者」に仕立て、マスメディアを巻き込み総攻撃を仕掛ける手法は、高い効果がありました。しかし、今回、彼女はかき回すだけかき回して、都政に何も手を着けずに、総選挙で国会議員に未練を残しているような行動をとりました。
しかし良い点もあります。彼女は言葉の問題を非難されているけれども、政党とは志と基本的政策を同じくするい者が集まるのが普通です。そうでない者が政党を作ると、かつての民主党政権のように、自分が何人(なにじん)で、どこを向いて政治をしているのか疑わしい振る舞いに終始するだけです。旧民主党は数だけ大きくなった思想的にばらばらの人間の集合体、すなわち烏合の衆だった訳です。
小池の『排除』発言は政治家として当然の見識をみせたもので、大いに評価してもいいと考えます。しかし、当選のためには党を変わり、信念を枉(ま)げても構わないという無節操な人間が、当選後、やっぱり立憲民主党の方が肌に合うと臆面もなくそちらに合流する公算が大です。腹立たしいですが、そうなればそれでよろしい。色分けが鮮明になって好都合と考えましょう。
フェイクニュースを見破れず、戦後最大の国難の折り、いつまでもモリ・カケで時間と歳費を無駄に使わせる連中の言に乗せられる人々。自分の家は朝日新聞だ、などとおじさんなら恥ずかしくて言えません。こんな新聞を読んでいたら、何も知らないままミサイルの直撃を受ける事になるでしょう。
朝日新聞など止めろと言うのに、洗脳された新興宗教から信者を取り戻すような感触を覚えるのは何故でしょうか。おそらく構造が新興宗教と同じだからです。情報弱者に、繰り返し繰り返し「モリだカケだ」、「あなたは権力に騙されているんですよ」と囁く洗脳手法です。朝日の購読者諸君、あなた方は朝日教に入信していると考えた方がいいですよ。
あなた方のお子さんに聞いてご覧なさい。正しい答えを教えてくれることでしょう。
わたくし考葦は、これからも正しい情報をお伝えし続ける所存です。時々見誤ることがありますが、その時はすぐさま正直に訂正してお詫び致します。シカトしたり朝日のように捏造やフェイクで誤誘導することはありませんから、安心して下さい。
次は冒頭の書籍のレヴューをするつもりです。
by 考葦(-.-)y-~~~