石破さんが非核三原則を議論すべき時期だというような事を発言されているようだ。もちろんおじさんは大賛成だ。
出典:ニコニコ静画 投稿者 Masa さん
でも、これまでの石破さんの発言を見ると、一貫していない印象を受ける。歴史認識はサヨクメディアと何の相違もないし、経済対策も財政健全型のデフレ回帰志向だし、軍備に関してだけ飛び抜けている印象である。
共通しているのは現政権のアンチテーゼを表明し、違いを出していると見られることである。別に、政治家になったからには首相を目指そうと誰も文句は言わない。ただね、違って言いればいいという訳ではないのよ。
今まで上げてきたアドバルーンは評判が芳しくなく、何か言って注目を集めなければと焦る気持は分かるが、だからといって、非核三原則を踏襲していると言わなければならない現政権に対するに、議論すべきだと言えば違いが出ると考える方がズレている。
議論はいくらしても構わないが、配備するとなると話は別だと、例の口調で言いそうで想像しただけで虫酸が走る。
もし石破に次の目があるとすれば、「消費税を5%に下げる」というものであろう。他がダメダメだから長くは続かないだろうが、下げさせるために1期だけやらせるかと思う若手国会議員が集まらないとも限らない。
非核三原則で思い出したが、文科省と特定団体の意を汲んで作成した石破五原則というものがあったね。なかなか良く出来ていて、絶対に獣医学部を新設できないように作成されていたようだ。そんな石破さんにとっては日本国民を一時期騙すことなどチョロいものかも知れないね。
by 考葦(-.-)y-~~~