民主党が政権を取った3年3か月は、多くの日本国民にとって悪夢だったとなでしこりんさんが仰っていますが、おじさんも同感です。なでしこりんさんに言わせると、民主党がやったことは、〝在日朝鮮韓国人の生活保護受給者が2倍になった〟だけだそうです。


 そんな中、新たに民主党の〝悪〟が明るみに出たようです。産経ニュース(WEB 東京)によると、『
「判断もっと早くできた」 炉心溶融、東電ずさんな対応と題して今日に至るもまだ隠蔽していることがあったと伝えています。以下記事全文

   http://www.sankei.com/affairs/news/160224/afr1602240031-n1.html
   http://www.sankei.com/affairs/news/160224/afr1602240031-n2.html

 東京電力は24日、福島第1原発事故の当初から、炉心溶融(メルトダウン)の判断が可能だったことを明らかにした。判断の誤りは、事故を過小評価した東電や政府に対する不信にもつながっていた。5年間も判断基準の存在を見過ごしてきた東電のずさんな対応が、さらに浮き彫りになっている。 「もっと早い段階で炉心溶融と判断できた」。会見した東電の広報担当者はうつむくしかなかった。事故対応を追及してきた新潟県の泉田裕彦知事は「極めて遺憾。メルトダウンを隠蔽(いんぺい)した背景や、誰の指示だったのか明らかにしてほしい」とコメントした。 炉心溶融を東電がいつ認識したかは、事故直後から大きな問題になっていた。燃料が溶融していれば放射性物質の大量拡散にもつながるため、事故対応も変わっていた可能性もある。

 東電は事故当初、燃料棒が壊れた割合を「30%」「55%」などと公表していたが、燃料を覆う被覆管の損傷を意味し、燃料自体の溶融ではないと説明していた。それは政府の広報対応にも影響した。 民間事故調査委員会の報告書によると、事故翌日の3月12日に、原子力安全・保安院の広報担当者が記者会見で「炉心溶融の可能性がある」と初めて言及したものの、官邸中枢が「まず官邸に知らせないのは何たることだ」と激怒し、担当を更迭。以降、炉心溶融の表現は使われなくなった。 ところが実際に炉心溶融は、事故直後から進展し格納容器内の放射線量も急激に上昇している。炉心の「溶融」と「損傷」では容器の損傷度合いの見極めも異なり、事故の大きさも変わる。政府は事故の国際評価尺度で当初の「レベル4」から最悪の「レベル7」まで訂正を重ねており、こうした対応が不信を増幅させていた。(天野健作、緒方優子)
以上


〝官邸中枢が「まず官邸に知らせないのは何たることだ」と激怒し、担当を更迭〟とあるが、当時の首相は菅直人です。事故直後、ヘリを飛ばして対処を遅れさせた人物です。日本人ならこんな時に筋論を言ってどうなると考え、大局的に何が重要か見極めて判断します。彼は国籍は日本人ですが、どうやら軸足は韓国にかけていて、メンタルは朝鮮人のようですね。


 この炉心溶融(メルトダウンの)がいかに重要かは、周囲の〝日本〟国民の生命に直結する問題だからです。隠蔽のために被爆してしまった人はどうしてくれるんですか。記憶ですがほとんど海に向かって風が吹いていたので助かった面があったのでしたね。但し、内陸に吹いた風も当然あります。放射線が飛び散ったと推定される方向の住民を検査すると、甲状腺異常が多く見られたとか。大勢を検査したので発見も多かった可能性があると、直ちに因果関係は明らかになったとは言えないと、いつもの〝因果関係論〟が登場してうやむやになるのでしょう。

 面白い動画を見つけたのでご覧ください。




 次は防災のための動画のようですが、メルトダウンの様子がよく分かります。



 まあ、新聞は官邸が怒っていると婉曲な言い回しをしていますが、
菅が怒っていたのでしょう。無能で何も出来なかったくせに。


by 考葦(-.-)y-~~~