被害者の方々のブログを読むと、ほぼ確実に創価学会の会員が犯罪に関与していると書かれている。一応おじさんは自分が確信をもてた事しか取り扱わないので、犯罪の存在を確信し拡散に努めつつも、創価学会の関与の確信が得られなかったので、その部分はスルーしていた。


 だが、自然に確信を得られるまで漫然と待っていたわけではない。ブログで関連する何かがあればそこへ行き、ざっと目を通す。しかし、思うにかつてこれほど評判の悪い宗教があっただろうか。


 ブログやHP、掲示板では〝宗教ではない〟というものが一番多かった。だが、おじさんに言わせれば、皆さん、そんな当たり前の事を入会してしまってから気付いたの? と言いたい。


 おじさんのブログでは『神について』というタイトルで、神とはいかなるもので、宗教とはどういうものであるかを、比較的わかりやすく書いてきたつもりである。


 それを読んでいただければ、創価学会や新興宗教に入る危険は防止できた筈である。そういう意味で自分の力の無さを改めて痛感する。


 特に創価学会の教義を学んだ事はないが、もともとは日蓮宗の一宗派である日蓮正宗の信徒団体であったと物の本に書かれていた。その後、本山と軋轢が生じ、いわゆる破門になった筈である。そこで拝む対象がなく、葬式に僧侶が出ないとか色々言い沙汰されているが、細かな所は承知していない。


 しかし日蓮宗であるからには、法華経が中心になるだけで、宗教としては仏教の筈である。『南無妙法蓮華経』と繰り返し唱えて功徳を得るはずである。


 ただ、その信徒団体である創価学会と、池田大作氏の関係が今ひとつ分明ではない。けれども、様々な口ぶりを総合すると、新宗教が勃興する際の教祖のような位置づけになっているのではないかとの印象を持つ。


 それならば、日蓮宗とは無縁の宗教に変化したのだろうか。法華経を中心にはするが、日蓮と離れ、池田教とでもいうべき宗教に変質してしまったのであろうか。当初は東京都が管轄する一地方宗教法人であった筈だが、活動は全国的であったから、その点の批判も加えられた筈である。今はおそらく文科省管轄の全国規模の宗教法人になっているだろうと推測する。


 創価学会の批判本は数多出ているが、読む気も時間もない。若い頃のように体力と読書スピード、読解力、記憶力があれば、10冊程度はたちどころに読んで、文献を引用しながら多少とも深みのある文章が書けると思うのだが、今はほとんど若い頃の記憶だけで書いている。よって、薄っぺらい物であることは承知しているし、この点はどうかご容赦願いたい。


 被害者の多くが書かれているものに、創価学会の組織の中に【外宣部】というものが存在し、そこに所属する者達が加害活動を行っているという。またそこには在日朝鮮人が多く所属し、彼らの第2の本能とも言える日本人虐めに、飽くことなく喜々として取り組んでいるそうだ。もちろん、そんな部署は創価学会の組織図の何処にも出てこない。


出典:SOUKAnet


 組織図にはないと言っても、どのような組織でも隠しておきたい活動をする部署はあるだろう。もちろん存在しない可能性は否定できない。しかし、あれだけの被害者が言っているのだから、部署が存在しない事はないと思う。先日、無いことの証明は不可能と言ったばかりだが、こちらは現に被害があり、被害者がそう言っている点が異なる。秘密の裏活動をする組織と言うことは大いに考えられる。



 その外宣部に在日朝鮮・韓国人が所属して、加害行為を実施しているというが、創価学会と在日朝鮮・韓国人との関係の深浅が今ひとつ理解できなかった。しかし、ネットには池田名誉会長がそのそも在日であるという噂もあり、いや、祖父の代で帰化したのだというまことしやかな話も見た。現時点では9割以上はデマだと考えているが、幼少時から朝鮮語を習っていたという噂もあり、今はひとまず保留としておこう。


※もし創価学会関係者の方が拙文をご覧になって、ご親切にも教授しようと考えられたとしても、無駄ですからお止め下さい。当方は独自の信念をもって生きてきましたから。理由は拙ブログ『神について』で十分語ったつもりです。


続く